父親と子ども
父親が子どもをかわいがってくれない時、私はこんなふうに行動しました
毎日子どもの様子を話して聞かせていたら夫が育児に参加するように。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
結婚して4年目でやっとできた子どもなので、生まれたら、夫は、さぞかわいがってくれるだろうと思いきや、育児にはまったく協力せず、仕事が終わるとまっすぐパチンコへ。子どもが生まれて3年間は、24時間、私が育児をやっていました。子どもは夫に抱っこされて、泣いたりすることもありました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
夫には、毎日、子どものしたことや、発見できたこと、公園に行ってこんなことがあったと、子ども中心の話をしてきました。しつこいくらいに話して聞かせると、子どもに対して興味がわいてくるのか、夫から「今日は何して遊んだ?」などと聞いてくるようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
あとからわかったことですが、夫は「子どもが何も話せない時期は、自分もどうやって接したらいいかわからなかった」「今は、子どもが自分の気持ちや、どこが痛いか、何をしてほしいのかを言ってくれるから、一緒にいると楽しい」と言っていました。現在、子どもは夫にベッタリで、夫も仕事から帰って来ると、毎日、子どもの話をニコニコして聞いています。お風呂も、夫が疲れていないときは、ほとんど入れてくれるようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
今、もし、夫が育児に協力的でないとしたら、きっと何かの理由があるのかもしれません。その理由がわかって解消したら、何かしらの育児をしてくれるのではないでしょうか。ひとつでも協力してくれたら、「すごく助かる」「○○はお父さんが好きだから」などと、大げさなくらいに夫をほめてみてはどうでしょう。子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
- 父親が得意なことをしてもらって、「お父さんは頼りになる!」という経験をたく...
- 「パパと遊ぶと楽しい!」という気持ちになれるように働きかけました。父親も努...
- 休日には父子の時間を積極的に作り、父親と子どもの前で父親のことを褒め尊敬さ...
- 子どもが喜ぶことを父親にやってもらい、父親と一緒が楽しいと思うように工夫し...
- 「父親とだけする遊び」を作ってもらったり、短い時間でもパパと過ごす時間を作...
- 父親の話題を多く出すようにしたり、休日には短い時間でも父親と娘の時間を作っ...
- とにかく主人と息子の接触を増やすようにしました。
- 帰宅時間が遅い夫、できるだけ子どもと夫の時間を作るよう工夫しました。
- 子どもが小さいうちは抱っこやお散歩をしてもらい、活動的になったら大胆に遊ん...
- 父親を見ると泣いてしまう子、私はこうしてみました。
- 子どもと過ごす時間の大切さを主人に伝え、毎日少しずつ抱っこしてもらいました。