父親と子ども
父親が子どもをかわいがってくれない時、私はこんなふうに行動しました
父親と子どもの関係、自分の考えを振り返ってみることにしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
うちは、父親の帰りが遅く、朝も5:00に出勤と早かった為、子どもと接する時間がほとんどなく、子どもからすすんで父親の方に行くことはなく、母親べったりでした。夫は休日家にいても、ゴロゴロしていて、私の負担は軽くならず、いつもイライラして、夫にあたってばかりいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
私の考えを振り返り、夫も仕事で疲れているんだという、いたわりの気持ちや、感謝の気持ちを忘れていた事を反省しました。上の子達の時は気付かず、2人ともパパ嫌いが強くなってしまいましたが、3番目の子は、パパの事が好きみたいです。子どもに対しては、夫のいない時でも夫の話をするようにして、パパの存在を忘れないようにしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
私も子ども3人にべったりされるとつらいですが、パパの偉大さを強調して話していくうちに、パパの方にもいくようになりました。パパにもねぎらいの言葉を忘れずに言うようにしています。するとパパは私にも優しい言葉をかけてくれるから不思議です。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子育てに参加しない夫をみるとついついイライラ、ぐちぐち言いたくなってしまうのですが、それを一度ぐっとこらえて、仕事場では、上司がいたり嫌なお客さんがいたりして、パパも大変なんだと思うようにしました。すると、自然と腹もたたなくなるし、ママがパパへの感謝の気持ちを示せば子どもも母親と同じ気持ちで、パパが好きになるんだなと思いました。子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
- 父親が得意なことをしてもらって、「お父さんは頼りになる!」という経験をたく...
- 「パパと遊ぶと楽しい!」という気持ちになれるように働きかけました。父親も努...
- 休日には父子の時間を積極的に作り、父親と子どもの前で父親のことを褒め尊敬さ...
- 子どもが喜ぶことを父親にやってもらい、父親と一緒が楽しいと思うように工夫し...
- 「父親とだけする遊び」を作ってもらったり、短い時間でもパパと過ごす時間を作...
- 父親の話題を多く出すようにしたり、休日には短い時間でも父親と娘の時間を作っ...
- とにかく主人と息子の接触を増やすようにしました。
- 帰宅時間が遅い夫、できるだけ子どもと夫の時間を作るよう工夫しました。
- 子どもが小さいうちは抱っこやお散歩をしてもらい、活動的になったら大胆に遊ん...
- 父親を見ると泣いてしまう子、私はこうしてみました。
- 子どもと過ごす時間の大切さを主人に伝え、毎日少しずつ抱っこしてもらいました。