父親と子ども
父親が子どもをかわいがってくれない時、私はこんなふうに行動しました
母親にべったりの子どもに無関心の父親、会社から帰ってきたら子どもの気持ちを代弁し喜んで迎えました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
子どもは泣いても私が抱くと泣き止んだりしてるのもおもしろくないみたいで、仕事から帰ってきてもテレビを見たり本を見たり自分の時間ばかり楽しむ主人。私は子どもや主人の世話ばかりしてる感じがして、主人にも“子どもが可愛くないの?”と何度か聞いたこともありました。主人は“そりゃあかわいいよ”とはいうけれど・・・。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
主人が会社から帰ってきたら「お父ちゃんが帰ってきたよ〜。うれしいなあ!」と子どもの気持ちを代弁して子どもが主人と接するのがうれしいように言いました。“やっぱり母子2人の時より親子3人の時の方が子どもが楽しそう”と主人に思ってもらい、気持ちを子どものほうに向けてもらいたくて言い続けました。お風呂は主人が担当ということにしてもらって、必ず父子触れ合う時間を持つようにしました。また仕事から帰ってきたら「お父ちゃんに抱っこされたいのよね?」と、“ただいま抱っこ”を習慣にしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今では私が仕掛けなくても子どもから父親の方に行って「チュ〜」としたり「抱っこして」と言ったりする姿を見て、主人もメロメロ状態です。1日中いっしょにいる母親より接する時間が少ない父親は愛情の増え方がゆっくりなのかなと思うようになりました。子どもから笑ったり寄ってきたりしないと満足しないのかも。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
やっぱり自分の子どもだからかわいいのは父親もいっしょ!接し方がわからなかったり今までの生活のリズムがかわってどうしていいのかわからないのかも。母親からさりげなく遊び方を教えてあげたり、触れ合う機会をつくって育児の楽しさを伝えてあげたりして下さい。子どもが父親になついてくれない時、私はこんなふうに行動しました
- 父親が得意なことをしてもらって、「お父さんは頼りになる!」という経験をたく...
- 「パパと遊ぶと楽しい!」という気持ちになれるように働きかけました。父親も努...
- 休日には父子の時間を積極的に作り、父親と子どもの前で父親のことを褒め尊敬さ...
- 子どもが喜ぶことを父親にやってもらい、父親と一緒が楽しいと思うように工夫し...
- 「父親とだけする遊び」を作ってもらったり、短い時間でもパパと過ごす時間を作...
- 父親の話題を多く出すようにしたり、休日には短い時間でも父親と娘の時間を作っ...
- とにかく主人と息子の接触を増やすようにしました。
- 帰宅時間が遅い夫、できるだけ子どもと夫の時間を作るよう工夫しました。
- 子どもが小さいうちは抱っこやお散歩をしてもらい、活動的になったら大胆に遊ん...
- 父親を見ると泣いてしまう子、私はこうしてみました。
- 子どもと過ごす時間の大切さを主人に伝え、毎日少しずつ抱っこしてもらいました。