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かまう時間がない

他のきょうだいに手がかかって、かまってあげられない時、ここに気をつけました

1歳半前でお姉ちゃんになったのでやきもちを焼いて大変。弟の面倒を手伝ってもらいました。

H.Rさん Hちゃん (体験談当時の年齢:1歳5ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

1歳半前に弟が生まれたことでまだまだかまってもらいたい盛りに私は弟の世話で大忙し。まとわりついてはおっぱいを飲んでいる弟をたたいたりオムツ換えをしている弟を蹴ったり・・。いつもそんなことが続き、私の方もどうしたらいいか分からなくなりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

一緒に弟の世話を手伝ってもらおうと思いました。オムツを換える時にはオムツとおしり拭きを持ってきてもらい、交換中はガラガラなどのおもちゃを弟に貸してあげていました。その内に私が「おしり換えなきゃ」と言っただけでオムツセットを自分から取りに行ってくれるようになりました。お礼を言うと嬉しそうに「赤ちゃんにはコレね」とおもちゃを手に握らせてくれました。弟が寝た後の時間は娘にかかりっきりで思う存分遊んであげていました。娘に催促されても手が離せないときには「赤ちゃんが寝たら一緒にそれしようね」と約束し実行していました。その間は一人で遊んでいても弟が寝た途端に私の所に走り寄ってきてくれていたので、我慢させた分思いっきり遊んであげました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

弟の成長を一緒に感じることができて嬉しいです。二人目の母のようにあまり年の変わらない弟の面倒を見てくれます。時には手が離せない私に代わって弟にご飯を食べさせていることも・・。それに弟が泣いている時には「○○してもらいたがってるよ」なんて代弁してくれたり。日に日にお姉さんらしくたくましくなっている姉を弟も頼りにしているみたいです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

兄弟の年が近いのはよくあると思いますが、それでも子どもの1日1ヵ月1年の違いは大きいので、「できないだろう」と決めつけずにちょっと難しいことでも頼んでみたら案外出来た・・なんてこともよくあること。親も嬉しいし子どもも嬉しい。嬉しいことを共有できることもまた嬉しい。そのうちに子どもの方から手伝ってくれると思いますよ。
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