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かまう時間がない

忙しくてかまってあげられない時、ここに気をつけました

残業が多く平日はわが子に会えない毎日、少しの時間でもこまめに遊んだり、電話で声を聞かせました。

I.Eさん Eくん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜1歳9ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

私(父親)は、仕事の関係で残業が多く、平日は夜帰宅が遅いので、子どもが先に寝ていて、会えないことがほとんどでした。でも、我が子はかわいいし、忘れられて嫌われることもつらいので、どうしたら一番いいか、いろいろ考えました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とりあえず、朝は少し会えるので、子どもが要求すれば、朝でもいっしょに遊びました。また、残業時でも、たまに電話をかけ、話しかけ、声を聞き、声を聞かせました。さらに、土曜日・日曜日はほとんどべったり一緒に遊ぶようにしました。自分からお散歩にも誘ったりしました。ボールけりも好きなようなので一緒にたくさんしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子どもは、平日は「トーサン、ブーン」(お父さんは、車でぶーんとお仕事に行っている)と母親にしゃべっているようで、少なくとも父の存在はちゃんと認識しており、今何をしているかまで分かっているのは“すごい”と感激です。そんなことを聞くと、ますます一緒にいるときにはたくさん遊んでおきたいと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

お父さんの存在は、やはりお母さんに比べると小さいようで、機嫌の悪いときや、寝ぼけているとき、しんどいときなど、絶対に父親が行っても「ちがう!」と余計に機嫌が悪くなってしまいます・・・。そんな時は母親でないといけないようなのです。でも、それは当然と割り切り、普通の時に、ちゃんとお父さんの事を好きでいてくれるように、少しでも接する時間の質を高めたらよいのではないかと思います。
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