かまう時間がない
他のきょうだいに手がかかって、かまってあげられない時、ここに気をつけました
第2子出産後上の子にイライラする自分に自己嫌悪、でも産後にはよくあることとわかり気が楽になりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
娘が2歳の時に下の子が生まれました。娘は特に手のかかる子ではないのですが、下の子をやっとの思いで寝かしつけた後にさわがれたりすると、ついイライラして何かと細かい事で上の子を叱りつけてしまいました。そんな自分がイヤで上の子に対して申し訳ない思いもあり、どうしたらよいか悩んでいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
自分の悩みをいろいろな人に相談しました。私の、上の子に対する気持ちや行動が私だけのものではなく誰にでもあるケースだと聞いたり、「そうやって思ってあげているだけで充分」などとはげましてもらったりしました。そのおかげで自分ばかり責めていた思いがずいぶん軽くなりました。私の気持ちが楽になると子どもにもやさしくできた気がします。しかし、またすぐイライラして強く叱ってしまい、また自分を見つめる・・・、最初はその繰り返しだったと思います。娘と二人で布団に入って、「お母さんは○○ちゃんが大好きだからね」とか「おこってばかりでごめんね」など、自分の思いを素直に伝えました。娘は2歳児のわりには言葉が早く、何でも理解してくれているようでした。今考えると、さすがに細部まで理解するのは難しかったかなと思いますが、私がそう言うと安心するらしく、すぐに眠ってしまいました。また、私とそんな話ができない日はなかなか寝なかったり、「お母さんは○○のこと好き?」などと聞いてきたりしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
実は今でも上の子に対してイライラしてしまう思いや、きつく叱りつけてしまうような行動は変わりません。それどころか下の子が大きくなって自分の感情を出すようになってから、どんどん悩みが増えてきているような気がします。長女に対する私の思いは永遠のテーマだと思っています。しかし、それを悪い方向に考えず、できる限り長女に気を配っています。怒った後には「大好き!」と言って抱きしめる・・・、その繰り返しです。でも、怒りっぱなしよりずっとよいのでは? と自分に言い聞かせています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
私の子たちも4歳半と2歳半になりました。下の子も長女がお姉さんになった年齢を越えました。今思えばこんな小さい子に「もうお姉ちゃんなんだから・・・」と強要していた事を本当に気の毒に思っています。でも、どこのご家庭でも上の子はそういう扱いになってしまいがちなものだと安心する気持ちもあります。いろいろ試したり悩んだりしながら、子どもを思いやる事で、親も子どもも成長していくのではないでしょうか。忙しくてかまってあげられない時、ここに気をつけました
- つらく忙しいからこそ、自分でできる限りのことをしました。土日は父親の協力で...
- 仕事が忙しすぎて娘がわがままに。フォローしながら時間が解決してくれるのを待...
- 下の子が寝ているときや家事の合間に遊ぶようにしたり、お手伝いをさせながらお...
- 手のかかる次男の相手ばかりで長男が爆発、叱った後のフォローやお風呂でのスキ...
- 家事に追われイライラする毎日、考え方を変え育児を最優先したら心にゆとりが生...
- 在宅の仕事に追われる毎日、仕事の量を調整して、忙しくても必ず子どもと外遊び...
- 残業が多く平日はわが子に会えない毎日、少しの時間でもこまめに遊んだり、電話...
- 両親とも仕事で家を空けるので両方の実家に全面的にお世話になりました。
- 育休明けから保育園、関わる時間がないので、子どもが起きている間は家事をせず...
- 家での仕事だったので、仕事は息子が寝た時にし、起きている時は一緒に家事や遊...
- フルタイムで子どもの相手ができない毎日、子どもと一緒に家事をしたり、家事の...