お姉ちゃんとして自信が持てるような褒め方を心がけて、辛抱強く褒め続けています。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

一歳半違いの弟が生まれて少しした頃（下の子が寝てばかりいなくなった頃）から、娘は今まで自分でやれていたことをやらなくなりました。例えばご飯を食べたり着替えをしたりすることなのですが、それまでは一人でできていたので、私の負担になり、少し大変に感じていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

一人で出来ることを自分からちゃんとするように仕向けようと思い、着替えの時間やご飯の時間には「Ｈちゃんは一人で出来てすごいんだよね〜」と声をかけてあげたら何とか自分でまたできるように。でも少し渋々やっているようでした。それでまだ話せない弟の声を真似て「わ〜、お姉ちゃん、一人で出来てすごいな〜」と褒め、その後に「4くん（弟）がＨちゃんのこと、すごいな〜って感心しているよ」という感じで二人（？）で褒めまくっていたら、嬉しそうに再び一人で出来るようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は自分でできることを進んでやるようになり「4くん、お姉ちゃん自分でできてすごいでしょう？」と自慢気に言っています。それに弟の着替えや食事のお手伝いまでするようになったのです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

叱らず褒めるやり方をすれば、大人だって得意になるはず！なので、いつかまた自分でできるようになると信じ、辛抱強く褒めつづけることが大切だと思います。