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赤ちゃん返り

今までできていたことをやらなくなった子、こう接したら少しずつやるようになりました

強く叱らず、出来るだけ優しく語りかけるように注意したり、スキンシップを心がけました。

T.Uさん Nちゃん (体験談当時の年齢:3歳10ヵ月頃 女 第2子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

Nの育児サークルで班長をやり、お兄ちゃんの幼稚園では、役員をやっていたので多忙な毎日を送っていました。そのうえ幼稚園の役員会は、Nを連れて行ってはいるものの大人同士の話し合いの場。大人しくさせるため、Nには、いろいろ我慢してもらっていましたが、我慢できなくなると叱っていたところ、都合が悪くなると「バブー」と赤ちゃん言葉を話すようになってしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

静かにしなくてはいけない場所なので、叱りたくなることも多いけれど、以前のように強く怒らず、できるだけ語りかけるよう優しく注意するようにしたら、ヒステリーを起こす事は少なくなりました。役員会の時につまらなくなると、トイレに行きたがるのですが、彼女が望む通り何回でもトイレに一緒に行ってあげ、また移動時はおんぶや抱っこをして、スキンシップを楽しませてあげました。また、もともと大人の手伝いをしたがる子なので役員の仕事でできる事をやらせてあげました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

お手伝いの時はしっかりお姉さんの態度をとっているので、赤ちゃん言葉を使うどころか、むしろしっかりしてきてお話もとてもしっかりできるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

急に赤ちゃん言葉を使うようになったNをみて、小さいうちのスキンシップは大切だと思います。子どもが赤ちゃんのように聞き分けなく泣くときは、思いっきり抱きしめて、 まず心を落ち着かせるようにすると親も子どもも楽しい気持ちになれます。

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

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