赤ちゃん返り
泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
赤ちゃんのお世話を手伝ってもらうことでお姉ちゃんとしての自覚がわいたようです。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
上の娘が3歳1ヵ月のときに下の子が生まれました。今まで1人で親をはじめ祖母・祖父を独占していた娘は、赤ちゃんが生まれたことによって赤ちゃんがえりをしたり、赤ちゃんをいじめたりしました。今まで1人で愛情一杯に育ってきたので、赤ちゃんは娘にとっては「にっくきライバル」と感じられたのでしょう。でもそれは仕方のないことだと思いました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まずはなるべく上の娘をかまってやることをこころがけました。赤ちゃんが生まれてから1ヵ月は実家にいたので、赤ちゃんは祖母に見ていてもらい、上の娘と一緒に公園に行ったりして、なるべく一緒に遊ぶようにしました。赤ちゃんに手がかかることもあるので、そんなときには上の娘にも赤ちゃんのお世話を一緒に手伝ってもらっていました。おむつ替えやミルクを飲ませてもらったり。ときには乱暴なので赤ちゃんが泣くこともありましたが、「ありがとう。手伝ってもらって助かるわ〜!」となるべくほめるようにしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
一緒にお世話をすることによって、赤ちゃんの成長を一緒に感じるようになり、だんだんと上の娘も「おねえちゃん」という自覚も持てるようになってきました。やれることをやってもらうことによって、頑張る気持ちが持てたり、姉という自覚もでるようになったのでこれで良かったのかな〜と思いました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
赤ちゃんが生まれると、上の子が赤ちゃんがえりをしたりするのは当然のことだと思います。今までひとりで愛情一杯受けて育ってきたのだから。できるだけ上の子をかまってあげたり、またおだてて、いっそのこと頼りにすると上の子なりに頑張ってくれると思います。大変だと思いますが、頑張って下さいね。泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
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