赤ちゃん返り
泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
上の子が一緒にして欲しいということはできるだけ丁寧に付き合うようにしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
父親が仕事で忙しかったため、母親の出産と同時に上の子は父親の実家にひとりきりで預けられました。そのため、やや情緒不安定になってしまったようで、下の子が生まれてから急に母親にべったりになって、何をするにも母親でなくてはいやとぐずるようになってしまいました。例えばお風呂は母親としか入らない。母親としか一緒に寝ない。母親としか一緒に出かけない等。父親のことも全く拒絶するようになってしまいました。母乳を下の子にあげているときは、昼間はまだ「赤ちゃん可愛い」と言って見ているのですが、夜の授乳の時は眠いのもあるのか「赤ちゃんやなのー」とずっとそばで大泣きしておりました。また夜中も気になって熟睡できないのかそばでよく大泣きしていました。たまに下の子のことを足で蹴ることもありました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
とにかく上の子が「一緒にして欲しい」と言ったことは、体が許す限り丁寧に付きあってあげました。お風呂も大変だったけれども、出産後退院してからはずっと一緒に入ってあげ、夜大泣きするときは、下の子は父親に任せてずっと抱っこしたりして落ち着かせるようにしました。父親を拒絶する事については、無理に関わらないように自然に本人から心をひらくよう気長に付き合っておりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
次第に下の子の存在を受け入れるようになったようで、また自分の要求に母親がいろいろ応えてくれることで安心感を持ったのか、気持ちが安定するようになってきました。当時は私の体も大変で、必死でしたが、辛抱強く上の子につきあって良かったと思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
愛情を持って子どもに丁寧に関わっていれば、必ず子どもは分かってくれて、自然と気持ちも安定していくようです。その後今では下の子が7ヵ月、上の子が2歳3ヵ月になりましたが、時々2人で笑い合ったりはしゃいだりして、見ていてとても微笑ましくなっています。やはりこれからも兄弟関係ではいろいろなことがあると思いますが、楽しみも倍になると思っています。泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
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