赤ちゃん返り
泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
赤ちゃん返りは親子関係のいいバロメーターです。夫が休みの日は娘と二人だけで外出しました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
下の子が生まれたとたん、とてもわがままになりました。うちの子の場合は、赤ちゃんに手を出したりといったことはなかったのですが、両親や祖父母に対して、思いをぶつけることが多かったように思います。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
余裕がないと叱ることしかできず、寝顔を見ては反省の日々でした。4歳違いだったので、「赤ちゃんは大事にしないといけない」という気持ちが本人にもあり、それが余計に無理をさせることになって、反抗という形で出ていたように思います。夫が休みの日などは、娘と二人だけで外出しました。それが娘にとっては「特別扱いされている」と感じられて、とてもうれしかったようです。下の子が動き回るころになり、わざと下の子を叱ると、「まだ小さいんだから、そんなに怒っちゃダメだよ」と下の子をかばったり、だんだんとお姉さんらしくなっていったように思います。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
いまだに甘えてきたり、「妹ばっかり抱っこして、ずるい」と言うことがあります。そういうときは、「お姉ちゃんとして我慢させたことが多かったかな?」と反省したりもします。赤ちゃん返りは、親子関係のいいバロメーターになっています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
下の子が生まれたことによる赤ちゃん返りは、いろいろとやってみても、完全に解消されるということはないのかもしれません。「きょうだいにおける、永遠のテーマ」のようにも思います。でも、本人にとっても、そこから学ぶことはたくさんあると思います。上の子の気持ちをくみ取ることはもちろん必要ですが、あまり気にしすぎない方がいいと思いますよ。泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
- 実家にいる間は祖父母にも協力してもらい、できるだけ上の子と二人で過ごすよう...
- 上の子を立てて、あなたのこともちゃんと見ているよ・・・ということが伝わるよ...
- 赤ちゃん返りは親子関係のいいバロメーターです。夫が休みの日は娘と二人だけで...
- 赤ちゃんがえりするほど我が子に愛されていると気づき、気持ちも和みました。
- 赤ちゃんのお世話を手伝ってもらうことでお姉ちゃんとしての自覚がわいたようで...
- 子どもにとって母親は一番の存在であるのは当然と考え、できるだけ甘えには応え...
- お兄ちゃんとしてのプライドをくすぐるように褒めたり、上の子とだけの時間を過...
- 子どもが甘えたいと思う時に甘えさせてあげるのが親の仕事だと割り切って、甘え...
- 家の中にこもらず、親子で外で遊んだり、実家に子どもを預けて自分自身もリフレ...
- 子どもが見て欲しいのは母親なのだと感じてからは上の子中心の生活を心がけ、話...
- いつかは親より友達になると思って、赤ちゃん返りを乗り切るために出来る事やれ...
- 上の子が一緒にして欲しいということはできるだけ丁寧に付き合うようにしました。
- 年子だったので赤ちゃんが二人いるのだと割り切って、何でも同じに扱うようにし...
- 下の子へのやきもちは当たり前。その気持を親が受け止めてあげると上の子は落ち...
- 上の子を優先するのは口で言うほど簡単ではないこと。でも確実に子どもは子ども...