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赤ちゃん返り

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

赤ちゃん返りは親子関係のいいバロメーターです。夫が休みの日は娘と二人だけで外出しました。

K.Nさん Hちゃん (体験談当時の年齢:4歳0ヵ月頃〜5歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

下の子が生まれたとたん、とてもわがままになりました。うちの子の場合は、赤ちゃんに手を出したりといったことはなかったのですが、両親や祖父母に対して、思いをぶつけることが多かったように思います。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

余裕がないと叱ることしかできず、寝顔を見ては反省の日々でした。4歳違いだったので、「赤ちゃんは大事にしないといけない」という気持ちが本人にもあり、それが余計に無理をさせることになって、反抗という形で出ていたように思います。夫が休みの日などは、娘と二人だけで外出しました。それが娘にとっては「特別扱いされている」と感じられて、とてもうれしかったようです。下の子が動き回るころになり、わざと下の子を叱ると、「まだ小さいんだから、そんなに怒っちゃダメだよ」と下の子をかばったり、だんだんとお姉さんらしくなっていったように思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

いまだに甘えてきたり、「妹ばっかり抱っこして、ずるい」と言うことがあります。そういうときは、「お姉ちゃんとして我慢させたことが多かったかな?」と反省したりもします。赤ちゃん返りは、親子関係のいいバロメーターになっています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

下の子が生まれたことによる赤ちゃん返りは、いろいろとやってみても、完全に解消されるということはないのかもしれません。「きょうだいにおける、永遠のテーマ」のようにも思います。でも、本人にとっても、そこから学ぶことはたくさんあると思います。上の子の気持ちをくみ取ることはもちろん必要ですが、あまり気にしすぎない方がいいと思いますよ。

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

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