カテゴリ

赤ちゃん返り

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

年子だったので赤ちゃんが二人いるのだと割り切って、何でも同じに扱うようにしました。

M.Kさん Mちゃん (体験談当時の年齢:1歳7ヵ月頃〜3歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

上の子が1歳7ヵ月の時に下の子が生まれました。その時の下の子に対する拒絶はものすごくて、赤ちゃんがえりも、やきもちも、とっても大変でした。どこへ行くにも抱っこ抱っこで、歩かず、ご飯も「あ〜ん」ってして食べさせないと、食べないし、哺乳ビンで何回もミルクを飲みたがるし、夜泣きは一晩に3回・・・・。「お姉ちゃんでしょ」って言ってもわかるわけなく、下の子におっぱいをあげてるときは、延々そっくり返って泣きつづけてました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

1歳7ヵ月といってもまだまだオムツも取れない赤ちゃん。今まで赤ちゃん、赤ちゃんって扱われてた子がいきなりお姉ちゃんになれるはずがないわ!って私の考え方が吹っ切れると気持ちが少し楽になりました。それ以来、うちには赤ちゃんが二人いる、と思って何でも同じにしてみました。赤ちゃんのおしゃぶりを欲しがったらお姉ちゃんにも同じおしゃぶりを買ったし、ミルクも赤ちゃんみたいに抱っこして哺乳瓶で飲ませてみたし、どこへ行くにも、赤ちゃんをおんぶして、お姉ちゃんは抱っこして連れて行きました。実家のおばあちゃんに出来るだけ協力してもらって、いつも一緒にいてもらいました。私が下の子の世話をしているときは、お姉ちゃんをおばあちゃんにみてもらったり、買い物に行くときは下の子を見てもらって、お姉ちゃんと私の二人の時間を過ごせるようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

出来るだけ「お姉ちゃんだから我慢しなさい」をいわないようにしていたせいか、今は、上の子と下の子はとっても仲良しの友達みたいです。喧嘩したり、意地悪したりもありますけどね。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

赤ちゃんがえりはとっても大変だけど、下の子が成長して上の子と一緒に遊べるようになれば、「やっぱりきょうだいっていいなあ」って思える日が必ず来ます。その日まで「あなたも赤ちゃんも大好きよ」を言い続けてがんばりましょう!

泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました

体験談内検索