赤ちゃん返り
泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
実家にいる間は祖父母にも協力してもらい、できるだけ上の子と二人で過ごすようにしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
年が離れてできたきょうだいで、ずっと一人っ子で親や祖父母の愛情や注目を独り占めしていたのに、弟ができたことで、寂しい思いをしたようで、何もかも母親じゃなきゃ駄目、と言って泣いたり八つ当たりしていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
できるだけ二人でいるようにしました。1ヵ月程は実家に帰っていたので祖父母と一緒でしたが、私と子どもの二人で秘密の話をしたり、閉じこもってテレビを見たり、下の子が泣いていないときは、今までと変わらないんだということを分かってもらいたいと努力しました。子どものことを、「赤ちゃんができて気持ちが不安定だから」と言って、祖父が甘やかして怒らなかったのですが、子どもがあまりにわがままを言うので祖父がきつく怒ったところ、ぼろぼろ泣いてしまったことがありました。祖父もずっと我慢してわがままを聞いていたのだと思いますが、「大人は変わってはいけないんだ」と、私と祖父の間でもけんかをしてしまいました。しかし、その事件があって、不思議と子どもは少し落ち着いたようでした。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今でも全部の愛情をもらいたいという気持ちは変わっていないようで、やきもちを焼いたりすねたりしています。下の子は要領が良いので怒る回数もずっと少なく、上の子に見せる顔が怖くなりすぎていると反省の日々です。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
年が離れていても、愛情のほしさは変わらないもの。赤ちゃんのときはけんかもできませんが、3歳と9歳になった今ではぶったりつねったり、毎日泣かし、泣かされしています。でも、きょうだいがいるからこそできるけんかで、上の子には手加減することが分かるし、下の子は手加減されていることが分かります。小さな社会性も身に付いているはずだと思って、思いきって経験させてみる、というのも一つの考え方かもしれませんね。泣いたり甘えたりが、こう接したら少なくなりました
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