取り合いをしている時に言っても聞かないので、家でゆったりとした気持ちのときに言い聞かせました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

あまり知らないお友達だと素直にオモチャを貸してあげられるのですが、仲良しでいつも一緒に遊んでいる子にはなかなか素直に貸してあげられませんでした。そうすると相手の子も泣いてしまったり取り合いになったりで、親のほうもいつもお互いにいやな思いをしたりガミガミ怒ったり大変でした。特に児童館などではオモチャの取り合いが激しく、行くのも憂鬱になった時期もありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

その場で言っても全然聞かないので、お風呂に入ったときや出かける前などにゆっくりと子どもに言い聞かせました。「今度は○○ちゃんにどうぞ〜って言える？言えるよね〜」などとゆっくりと言い聞かせると子どもも少し分かってくれたような気がします。取り合いになりそうになったら、「あーっ、あれ何だろう？」などと言って他に興味を持たせることもありました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

一時期は本当にお友達に譲れなくて大変でしたが、段々と「どうぞ」が言える様になりました。やっぱり興奮している時は言ってもダメなので、帰ってゆったりした気持ちの時に言い聞かせると子どもも少しずつ理解していくのかなと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

特に反抗期は人に譲ったりするのは難しいみたいですが、根気よく言ってみると少しずつ子どももわかってくれるみたいです。大変ですがゆっくりと子どもが譲れる日を待ちましょう。