頑固・こだわり
こだわり執着の強い子、こんなふうに接しました
こだわりも子どもの表現としてとらえ、洋服にこだわった時は、少しでも納得できるやり方で乗りきりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
とにかく頑固で、特に洋服に対するこだわりが強く、お気に入りの服ばかり着たがったり、私と同じ服を着たがり、その度に泣いてわめいていたので、毎朝憂鬱でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
洗濯中の服は、実際に触らせて「ぬれているから、乾いたら着ようね」といって説得しました。2回に1回は納得してくれました。それでも納得しないときは、自分でタンスを開けて選ばせるようにしました。自分で選ぶということが、とても効果的だったようです。私と同じ服を着たがったときは、できるだけ似たような服を着せるように努力(?)しました。ジーンズのときは、娘にもデニムのものを着せたり、「同じ色だね」とか、「同じ絵だね」とか、どこかに共通点を見つけてあげると、それで満足してくれることも多くなりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
子どもと同じような格好で一緒に出かけられるのも今のうち・・・と思うと、楽しいとさえ思えるようになりました。いまだにこだわりが強く、毎朝何度も着替える日が続いていますが、イライラせずに付き合えるようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
こだわりをもつということは、自己主張のひとつで、その子の表現力を伸ばすチャンスでもあると思います。ママは大変ですが、できるだけ長い目で見てあげることも必要なのかな、と思います。「イヤ」の連発。とにかく言うことを聞かない子に、こんなふうに接しました
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