頑固・こだわり
こだわり執着の強い子、こんなふうに接しました
貸せないものがあっても自然なこと。でもゆっくり話したら、代わりの物を貸せるようになりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
自分の気に入った物に対しての執着が強く、自宅で使うタオルもキャラクター物はすべて自分のタオルとして扱い、「貸して」といっても「これは私の」といって貸してくれませんでした。まぁ、飽きるまでかなと思っていたのですが・・・。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
ある日、主人がタオルを貸してと頼んでもいつもの調子で「ダメ」。しつけに厳しい主人はなんとかわからせようと話をしていたのですが、それでも聞かないので「よぉーし分かった。じゃあ貸してくれない子には、パパの物ももう貸さない」と言っていました。私は別室で会話が聞こえていたので心配してると、娘は泣いて私の所に来ました。「これは大好きなタオルだから貸せなくてごめんね、と言ってパパのタオルを取ってきてあげれば?」と話してみました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
ゆっくりと話してみると分かってくれたらしく、それからは「貸せなくてごめんね。代わりの物を取ってくるね」と言ってくれるようになり、それから「貸してあげる」と貸してくれるようになりました。まだ2歳なのでどうしても貸したくない物の一つや二つはあっても仕方ないのかもしれません。まずは「貸せなくてごめんなさい」という気持ちを分かってくれたことが嬉しかったです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
オモチャの貸し借りなどもなかなかうまくできないことありますよね。執着心も成長のひとつだと考え、ゆっくりと話してみて自分で貸せるようになるまで待つのもひとつの方法だと思います。保育園の先生に相談したとき「うちの息子は小学生だけどまだ取り合いしてるよ。2歳なのに、ハイあなたから先にどうぞ、なんてする子はいないよ」と笑って言われたときに目から鱗でした。「イヤ」の連発。とにかく言うことを聞かない子に、こんなふうに接しました
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