頑固・こだわり
こだわり執着の強い子、こんなふうに接しました
洋服にこだわるので、朝の支度が大変でした。余裕を持ってせかさずにいると、意外とすんなり決めてくれました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
洋服や靴下など、衣類にとてもこだわりがある子でした。制服がない幼稚園だったので、朝はとても大変でした。気に入った服がないと、大騒ぎで、「今日は着たい服がないから幼稚園に行かない!ずっとパジャマでいる!」と言い出すほど。そんな自己主張に、とてもイライラしていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
朝、洋服が決まらないのならと、前の晩に次の日に着る服を用意させようとしたのですが、前の晩に決めさせても、朝になると気分が変わってしまうようで、あまり効果はありませんでした。振り返ってみると、こちらに余裕がないときほど、なかなか決まらない傾向にありました。こちらがせかさずに、じっくりと選ばせてあげると、すんなり決まっていたようにも思います。焦らずに、子どものペースを見守るのが一番いいのかもしれないなと思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
早くから自分の服は自分で選ぶ、という習慣がついていたので、小学校に上がる頃には、朝もスムーズに身の回りの支度などができるようになっていたように思います。当時は、「自分が選んだかわいらしい服を着せたいな」という思いもあったので、それが叶わなかったことはちょっと寂しかったりもしましたが、そうやって子どもは育っていくんだな、とも思いました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
いろいろな「こだわり」は、大人にとっては面倒だったり、厄介だったりするものですが、それも一つの個性なのかもしれません。わが子のそういったことすべてを、受け止めてあげることができたらいいなと思っています。「イヤ」の連発。とにかく言うことを聞かない子に、こんなふうに接しました
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