頑固・こだわり
「イヤ」の連発。とにかく言うことを聞かない子に、こんなふうに接しました
本当にしてはいけない事をした時こそ、目の高さを合わせて一生懸命伝えるようにしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
下の子を泣かす、おもちゃは散らかしっぱなし、自分の思い通りにならないと手がつけられない・・・。毎日うんざりで、何度保育所に預けたほうがよいのでは・・・と考えた事か。最初は同居の義父母も、私に叱られて泣く娘を慰めていたので、私の気分はますます害されましたが、だんだんエスカレートする娘の行動に、みんなも真剣に叱るようになりました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
本当にしてはいけない事をした時こそ、冷静に話をするようにしました。目の高さを合わせ、どうしていけないのか一生懸命伝えます。時には一緒に泣いて、「ママもつらい、苦しい」とはっきり言います。ただ、ここまで私がする事は1ヵ月に一回あるかないかなので、こうして注意された事は二度としませんでした。私を気遣ってくれる娘なりの配慮なのでしょう。私が本当に困った顔を見たくない、と思ってくれたのだと感じ、私も娘が愛しくなりました。毎日どなり散らしてクタクタ。それでも子どものために家事をおいて、公園などに遊びに連れて行く毎日。とにかく今だけと割り切って、家族にも協力してもらう事に決めました。義父母はだいたいその時の気分で叱ったり叱らなかったりしていたので、とにかくいけない事はきびしく言ってもらうようにしました。娘は、ママに叱られたらじいじ、ばあばに逃げ、じいじ、ばあばに叱られたらママに逃げ、と要領を心得ているよう・・・。私としては納得いきませんが、考える事が上手になる、と他から言われたので、「こういう事もあるか」と仕方なく見ています。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今もわがまま放題の毎日です。今までを振り返ると、たたいたりしないで、もっと分からせるように叱ればよかったかな、などと後悔する事も多いです。来年からやっと幼稚園です。入園したら子どもも成長していくだろうと考えつつも、「そんな事をしていると、入園してからもお友だちと仲良くできないよ」と、つい付け加えて叱ってしまいます。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
叱りだすと親もどんどんエスカレートして自分でも嫌気がさしてきます。うんざりしてとっても滅入ってしまいますが、こんな時期は仕方がない、と割り切ってとにかく親子ともども外へ出る事をすすめます。外に出ればいろいろな人とのふれあいがあります。そんな中で苦労をしてるのは自分だけじゃないと思えたり、話す事で救われる事もあったり・・・私は今も体験中です。「イヤ」の連発。とにかく言うことを聞かない子に、こんなふうに接しました
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- 本当にしてはいけない事をした時こそ、目の高さを合わせて一生懸命伝えるように...
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