ひとりっ子
ひとりっ子の育児でこんな事が不安でしたが、こんな工夫をしています
ペットを飼うことで、頼られる喜びと自立心を養うことができました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
一人っ子であったこと、1歳までに二度手術を受けていること(現在は完治)もあって、夫婦ともに手をかけすぎるくらいに、かまってきました。そのせいか、私たちに対する依頼心は、かなり強かったと思います。幼稚園への通園時に、園に入るのを嫌がって、先生に迷惑をかけたことが何度もあります。小学校では、どうなるか心配でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
頼りにされることが、本人にとって大切なことと考え、ハムスターを飼いました。「この子たちは、いつも、お前のことを頼りにしているよ」「泣いていると笑われちゃうよ」「お前がしっかりしないと、生きていけないんだよ」などと言って、自立心を養おうとしました。また、「男の子だから」といった、性差による励ましや叱りつけはしないようにしました。 「お父さんたちも、頼りにしているよ」と、よく言います。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
小学校に入学後、参観への出席や、面談などで知る限り、思った以上に効果を上げているようです。お兄ちゃん、というよりも、誰かに頼られることが喜びになっていると思います。方法としては、間違っていなかったと、ほっとしています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
うちの子は、身体も学年で一番小さいので、いじめられることが、ときどきあるようです。でも、本人は、プライドをとても強く持っていて、自分から、空手を始めました。一人っ子は、どうしても甘えん坊になりがちです。そんなとき、頭ごなしにしっかりすることを強制するのではなく、頼られているということを自覚させることが、好ましいと考えます。ひとりっ子の育児でこんな事が不安でしたが、こんな工夫をしています
- 子ども同士の触れ合いを増やそうと思い、たくさんのお友だちをわが家に呼びまし...
- 時には平等になって、いつも一番とは限らないという事実を教えてあげるといいよ...
- “自分が優先”という意識をもたせないように働きかけたり、集団生活を経験させ...
- ひとりっ子で甘やかしがち。我慢することを覚えさせるのも、娘のためと思って、...
- ペットを飼うことで、頼られる喜びと自立心を養うことができました。
- 一人遊びに夢中だったときなど、その時々を大切に過ごさせてあげた結果、自分を...
- 2人目ができない事情があり、やむなく一人っ子に。母親が姉の役割をするように...
- わがままで甘えん坊なところが気になり、他の子とふれあう機会をつくるようにし...
- 母親ベッタリなのが気になり、積極的に家にお友達を呼んでふれあう機会をつくる...