成績の良い高校生は「わからないところはどこか」考えながら勉強している!効率的な勉強法を身につけよう!

高校に入学すると中学校との勉強の違いについていけず、勉強が苦手になってしまうお子さんも多いようです。中学校に比べて高校では授業の質・量・スピードが大幅にアップします。勉強に部活に忙しい高校生は、どのように勉強するのが効率がよいのでしょうか? 

そのヒントが詰まっているのが「進研ゼミ高校講座」です。「進研ゼミ」の教材には、忙しい高校生活の中で、最大限に効率よく勉強するための工夫がたくさん盛り込まれています。多くの先輩が現役合格を勝ち取っている「進研ゼミ高校講座」をチェックして、高校生の勉強法について考えてみましょう。

高校の授業は中学校に比べて、質・量・スピードすべてがアップ!

「高校に入学してから思うように成績が伸びない」という悩みには、中学校と高校の勉強の違いを意識せず、中学生の感覚のままでいることが原因となっていることが多いようです。

高校で勉強する内容は中学校に比べて範囲が広く難度も上がります。一例として中学校と高校の教科・科目数を比べてみましょう。

上の表は基本的な科目などを挙げたもので高校によっても差がありますが、中学校では5教科であったものが、高校では科目数が大幅に増えることがわかります。教科ごとに分野を分けて学ぶことになるので、より専門性の高い内容を理解していくことが求められます。

授業数自体はそれほど増えるわけではないので、学ぶ内容が増えた分、授業の進み方も早くなります。テスト前だけ勉強すればよいと考えていると、いずれ授業についていけなくなるため、日々の授業を大切にして理解できないところを残さないことが重要になります。

では高校ではどのように勉強すればよいのでしょうか? そこで注目したいのが、忙しい高校生活のスキマ時間に、効率よく勉強を進めることができる「進研ゼミ高校講座」の「予習復習効率UPアプリ」です。大切なことは、できるだけ授業の理解度を上げてわからないところを残さないことです。そのために重要になるのが、予習復習です。高校での勉強に戸惑っている人はもちろん、定期テストの成績アップを目指している人、難関大学合格を狙っている人も、「進研ゼミ高校講座」をチェックして高校での効率のよい勉強法を考えてみましょう。

進研ゼミ高校講座」は効率のよい予習復習の強い味方!

高校では、授業で学ぶ内容は難しくなり、進み方も早くなるので、授業を一回聞いただけでは理解しきれないことも多くなります。ですから、できるだけ授業のペースに合わせて日々予習復習を欠かさずにやっておくことが大切です。

予習では、最低限、教科書の内容に目を通しておきたいところです。さらに、わからないところや疑問に思うところをチェックしておけば、授業の内容が理解しやすくなるでしょう。復習では、授業のあとに教科書の内容に目を通すか、できればワークや問題集、参考書などで問題を実際に解くところまで進めるのが理想的です。

とは言え、すべての教科で毎日完璧に予習・復習をするのは、忙しい高校生にとってボリュームがありすぎて難しいこともあるでしょう。そんな時は、教科ごとに予習・復習のバランスを変えるのも効率のよい方法の一つです。

英語や古文・漢文は予習に重点を置きましょう。英単語の意味や発音と文法事項、古語の現代語訳などを予習でチェックしておいたほうが、授業の内容を理解することに集中できます。一方、数学は復習に力を入れるのがおすすめです。「解き方」の理解を深めるために、繰り返し問題を解く演習をメインに復習するとよいでしょう。

より効率的に予習復習をしたいという人は、ここ数年続々とリリースされている、スマホで使うことができる学習アプリがおすすめです。中でも、「進研ゼミ高校講座」の「予習復習効率UPアプリ」は、高校で使っている教科書に合わせてカスタマイズできる点が特徴です。教科書のページ数を指定すれば、予習しておきたい英単語の意味や発音・例文から、古文や古語の現代語訳、数学の教科書の類題の解き方までチェックすることができる便利なアプリです。このアプリを使えば、1回5分で予習が完了。電車やバスの通学中や家でのちょっとしたスキマ時間に取り組めるので、暗記にも最適です。

大学入試や模試では高校3年間で学んだ内容が問われます。3年生になり部活が終わってから、1年生・2年生の範囲をやりなおすのは時間と労力が余分にかかってしまい、効率がよくありません。また、定期テストで安定して高得点をとることができていれば推薦入試を受けられる可能性も高くなりますから、進路の選択の幅も広がります。

その点、「進研ゼミ高校講座」の教材は、「予習復習効率UPアプリ」で効率よく予習復習ができて、テキスト教材で定着させることができるので、授業の「わからない」を残しません。テスト前には5教科15科目の「よく出る」問題を厳選した「定期テスト予想問題集」で定期テスト対策も効率よく進められます。大学入試対策は、志望大レベル別の合格逆算プログラムが用意されていて、時期に合わせて勉強しておきたい内容をピンポイントで勉強できるので、難関大合格や現役合格を力強くサポートしてくれます。

「わかる」「わからない」を仕分ける効率のよい学習法にフィットする「予習復習効率UPアプリ」に注目!

さらにここで、より効率よく復習するためのヒントになるキーワードを見てみましょう。2019年3月に発表された調査結果から、成績が伸びる学習法として注目されているのが「メタ認知」というキーワードです。「メタ認知」とは学習面においては、自分の学習を客観的に捉える能力のことです。

ベネッセ教育総合研究所の調査(※)で、成績が伸びた生徒は「何がわかっていないか確かめながら勉強する」習慣がある、つまり自分の学習を客観的に考えながら勉強していることがわかりました。自分の「わかる」「わからない」を認知し、「わからない」部分をわかるまで繰り返し勉強することでより高い成果が得られると考えられています。

進研ゼミ高校講座」の「予習復習効率UPアプリ」は、まさにこの効率よく勉強できて、成績が伸びると言われている学習法にフィットするアプリです。「わかる」「わからない」を教科書やワークで仕分けするのはひと手間かかってしまいますが、「予習復習効率UPアプリ」では「わからない」ところをリストに保存できるので、テスト前にわからなかったところだけをチェックすることも簡単にできます。わからなかったところは、映像講義で解き方・考え方を解決できるので、つまずきを残しません。アプリでしっかり理解して、テキスト教材で定着させるので、効率よく学習効果が得られます。

「予習復習効率UPアプリ」で予習を最大限に効率よく!

ここで、「進研ゼミ高校講座」と「予習復習効率UPアプリ」の特長をもう一度まとめてみましょう。

・アプリで教科書のバーコードをスキャンしておけば、自分の高校の進度に合わせてピンポイントにしかも1回5分の短時間で予習できる
・復習したい「わからなかった」ところをマイリストに保存しておくこともできるので、「できる」「できない」の仕分けも簡単
・授業のあとわからなかったところは映像講義でも復習できる
・アプリで理解して、テキストで定着させるから効率的に学習効果が得られる

「予習復習効率UPアプリ」を中心とした「進研ゼミ高校講座」の教材は、高校生のための結果につながる要点がまとめられています。だからこそ、短時間にしっかり集中して取り組むことができるのです。日々の勉強に「進研ゼミ高校講座」の教材を活用することで、効率よく勉強する習慣が身につき、受験に取り組む姿勢も養うことができるでしょう。高校での勉強の仕方に悩んでいる人にこそ、試してみてほしい教材です。

(※)出典元
同じ高校生を3年間追跡 「メタ認知」が成績上昇に効果|株式会社ベネッセホールディングスプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000723.000000120.html

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