2024/12/20

東京大学社会科学研究所・ ベネッセ教育総合研究所共同研究 「高校生活と進路に関する調査2024」

関連調査ラインナップ

調査の目的

東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究「子どもの生活と学び」研究プロジェクト(親子パネル調査)では、同一の親子(小学1年生から高校3年生、約2万1千組)を対象に、毎年、複数の調査を実施しています。本調査は、全学年を対象に毎年1回実施する「親子調査」とは別に、高校3年生の子どものみを対象に、高校卒業時の3月に実施する調査です。
この調査では、高校3年生が、高校生活において、①学習や生活でどのような経験・体験をしてきたのか、②どのような進路選択をしたのか、高校卒業時に、③高校3年間の生活や自分自身の「自立」の状況をどのように評価しているのか、を明らかにすることができます。

調査の概要

調査テーマ

高校3年生の学習や生活、進路選択についての意識と実態

調査方法

調査依頼は郵送、回答はWeb調査

調査時期

2024年3~4月上旬

調査対象

全国の高校3年生717名(有効回収率52.3%)
※本プロジェクトの「調査モニター」のうち2024年3月時点の高校3年生(1,370名)に調査票を配布。

調査項目

学習時間/高校生活での学びの経験/さまざまな活動への取り組み状況/4月からの進路/入試方式/選抜方法/専攻分野/入学後、経済的不安や奨学金の意向/入学難易度/進学先からの入学前教育/入学後にしたいこと/大学受験に対する意識/進路決定の参考にしたこと/進路決定に影響した人と情報/進路選択時の悩み/進路選択における主体性/高校生活のふりかえり/将来に対する意識 など