何にどれだけかける? 幼児期の教育費【PR】

 子育て世代の関心が高い「教育費」。みなさんはどのくらいのお金をかけているのでしょうか。人気の習い事のメリット、デメリットも一緒に考えてみました。

20年前より幼児期の教育費は大幅減少平均費用は5,960円

 幼児一人に1ヵ月あたり、教育費にどれくらいお金をかけているのでしょうか。ベネッセ教育総合研究所が2015年に実施し、2016年に発表した調査によると、「塾・通信教育・習い事・絵本・玩具等にかかる 費用(幼稚園・保育園で有料で習っているものは除く)」を調べたところ、20年前に比べて今は大幅に「減少傾向」にあり、平均費用は5,960円と、調査を始めた95年と比較すると、「2,596円」も下がっていることがわかりました。

人気が高いのは「スイミング」「通信教育」「体操」「英語」など

また、教育費のうち、習い事にはどのような傾向があるのか、確認しました。最新の2015年の調査結果を多い順に見ていくと、「スイミング17.2%」「月1回程度、定期的に教材が送られてくる通信教育12.1%」「体操(体操教室)11.8%」「英会話などの語学の教室11.2%」という結果でした。05年と10年も順位の入れ替わりはあるものの、この4項目の比率が高い傾向にありました。小学校での英語教育の低年齢化やグローバル化を背景に、幼児期の習い事として英語の人気が比較的高いと言えるかもしれません。

「家でできない体験」は◎「時間に融通が利かない」「費用面」が△

 実際に習い事をしているおうちのかたに、そのメリット、デメリットを伺ってみました。
 メリットに感じているところは「ネイティブの先生と英語で会話ができる。(たまこさん)」「保育園外の先生やお友だちとの交流が楽しそう。(ねぎさん)」「他の子どもがいるので、社会性が身につく。(プンプイさん)」など。共通して言えることは習い事に通うことで、「家ではできない体験」ができているということです。
 一方デメリットとしては「お迎えが雨のときなどにつらい。(ぐりぐらさん)」「ちょうどいい時間の枠組みがない。(はなっぺさん)」「費用がかかる(匿名さん)」など。時間に融通が利かず、また費用面でも負担に感じているかたもいらっしゃるようです。(1歳~6歳までの子どもをもつおうちのかた515人のうち、習い事をしているかたを対象2018年8月にマクロミルで実施したアンケートより)

すき間時間を有効活用!保育園児に人気の「通信教育」

 また、前述のベネッセ教育総合研究所が実施した「幼児の生活アンケート」の結果を子どもの就園状況別に見てみると、保育園児の場合、特に低年齢(1歳6ヵ月~3歳11ヵ月)では「通信教育」が習い事のトップという結果に。また、高年齢(4歳~6歳11ヵ月)においても、「スイミング」に次ぐ人気がありました。通信教育の「自分の好きなときに好きな場所で好きなだけできる」良さが忙しいご家庭に支持されているのではないかと思われます。

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