83%の保護者が子育てについて友人・知人に相談しづらい！？悩みの解決はどうする？

子育てや家庭生活に悩みや迷いはつきもの。とはいえ、まわりの友人・知人には相談しづらいと感じることもあるのではないでしょうか？「まなびの手帳」アプリが全国の保護者420名にアンケートをとったところ、多くの悩める声をお寄せいただきました。

83%の保護者が相談しづらさを実感！

「ご自身のまわりの友人・知人には相談しにくいことはありますか？」との質問で、最も多かったのは「少しある」で50%。2位の「たくさんある(33%)」と合わせると、実に83%の保護者がまわりに相談しにくい悩みがあることがわかりました。

学年別に見ていくと、いずれも1位、2位は全体傾向と同様の結果に。
ただし、中学生では「たくさんある(27.7%)」が全体より6ポイント弱少なく、高校生では逆に「たくさんある(45.0%)」が12ポイント多くなっていました。「子どもの進路、成績のこと、受験のこと、学年が上がるにつれてどんどん話せなくなりました。（高3・長崎県）」とあるように、学年が上になるほど相談しづらさは増すのかもしれません。

子どもの成績、進路、不登校、夫婦関係……悩みの種類は多種多様

フリーアンサーからは、子育てだけでなく夫婦関係や経済面など相談しづらい悩みが多岐にわたっている様子がうかがえました。

子どもの成績や受験について

● 成績や勉強のことについて。同じ年代の子どもをもつ人にはかえって相談しにくい。家庭の状況が人それぞれなので、自慢していると思われるのではないかとちゅうちょしてしまう。（中1・香川県）

● 子供が受験なのですが、今の成績のこと、志望校のことを聞きにくい。特に同じ中学の同級生の親には聞きづらい。（中3・京都府）

不登校について

● 子どもの不登校について（小6/高1・広島県）

子どもの発達について

● 家庭事情、発達障がい的なこと。話したいけど、信頼できるママ友を見極めることや、ゆっくり話す時間がない（小2・大阪府）

金銭面について

● 子どものための貯金やかかるお金など金銭的なことは気になるが相談できない。（小4/中1・徳島県）

夫婦関係や職場など子育て以外も

● 夫婦間のもめごと、義両親への不満、子どもへのイライラ、職場での不満、すべて相談しづらいです。（小1・滋賀県）

幅広い悩みがあるものの、プライベートな内容にもなるため相談しづらいという面があるようです。相談しづらい理由について「気にするほどではないのかもしれないけれど、経済的な悩みや子どもの発達、進路に関すること等は先入観を与えてしまいそうでママ友には話せない。（中2・岡山県）」との声も挙がっていました。

まわりに相談しづらい悩みは「みんなの掲示板」で解決を

子育てや家庭生活の悩みは、まわりに打ち明けるのはハードルが高いことも多いもの。とはいえ、似たような環境の人や先輩保護者の意見を参考にしたいですよね。

そこでおすすめなのが「まなびの手帳」アプリの「みんなの掲示板」サービスです。これは、子育てや学習法、進路に関する悩みについて、「まなびの手帳」をご利用の全国の保護者と相談しあえる保護者コミュニティ。

自分自身の悩みの相談はもちろん、子育ての悩みを抱える保護者へのアドバイスもできます。もちろん、他の人の悩みについての回答を読んで参考にすることも可能。全国の保護者で相談し合い、助け合い、子育ての日々をより豊かなものにしていきましょう！

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