七五三の前撮りは段取り勝負! 効率的なスケジュールの組み方
- 育児・子育て
秋になると始めたい七五三の準備。前撮りを予定している人は「いつ準備を始めたらいいの?」「初めてで何も分からない」と悩んでいませんか?
七五三の前撮りは段取り勝負です。今回は七五三の前撮りが効率的に進む、スケジュールの組み方をお伝えします。
9月 着物の購入またはレンタルを予約
9月に入ったら、前撮りの日にちをある程度絞っておきましょう。秋になると、七五三の着物のレンタルや販売が競争化されます。人気の高い柄やデザインの着物は早く売り切れてしまうので、早めにチェックしてください。
着物の購入やレンタルは実店舗のほか、インターネットでも手続きが可能です。レンタルを希望する場合は、前撮りと七五三の当日に借りられるかどうかで判断しなければなりません。早い段階から行動できれば、着物のデザインと前撮り日時の選択肢が広がります。
10月 前撮りしたい写真スタジオを予約
着物の購入・レンタルの手続きが終わったら、前撮りする写真スタジオを予約しましょう。9月から12月中旬までは、七五三の撮影で写真スタジオは忙しくなります。とくに土日祝日の午前中の予約は早く埋まっていくので、早めの予約が必須です。
写真スタジオは写真撮影のみのところや、着物が借りられるところもあります。着付けやヘアセットの有無も重要なので、写真スタジオにどこまで求めるかを明確にしておきましょう。保護者も着物を着用する場合は、着物の確保と着付けの予約もしてください。
もし前撮りの日時に融通が利かない場合は、写真スタジオを予約してから着物を決めてもかまいません。前撮りの日時と着物の使用可能な日時が合えば問題ありませんので、遅くても10月下旬までに決めておくと安心です。
前日 前撮り当日に必要なものの準備
前撮りの前日になったら、当日に必要なものを準備しておきましょう。とくに午前中の予約を希望している場合は、朝早く起きて身仕度をしなければなりません。さらにお子さまがぐずる、なかなか起きないといったトラブルも考えられます。
まずは当日に必要な着物や着替えなど、持ち物をリストアップします。足りないものは無いかを最終確認したら、準備を進めていきましょう。ビデオカメラなどの充電や着替え後のお子さまの靴は忘れやすいので、とくに注意してください。
当日になって慌てないよう、着物の内容物も確認しておきましょう。写真スタジオによっては、髪飾りや腰ひもなどの持ち物を指定されることがあります。買い足すものがあれば前日までに準備しておき、万全な体制で当日を迎えられるようにしましょう。
まとめ & 実践 TIPS
小さなお子さまを連れての七五三は、前撮りの段階から早めのスケジュール管理を心がけましょう。当日になって着物を忘れたり、遅刻したりしては大変です。
失敗しないためには「早めの予約」「前日までの準備」がポイント。効率的にスケジュールをこなして、余裕のある前撮りを迎えてくださいね。
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