緑の野菜、淡い方が味わい深い!? おいしい野菜の選び方を専門家が解説

子どもがもっと野菜に興味や関心を持つために、保護者ができることとは? レストラン青果専門店築地御厨店主で「野菜の達人」の内田悟氏が、おいしい野菜の見方や選び方について解説する。

 

***

 

野菜の形や色、大きさなどをじっくり見ていると、その野菜がどのように育ち、どんな性格をしているかがわかってきます。ここでは、八百屋のオヤジを30年以上やっている僕が、どのように野菜を「目利き」しているか、3つのポイントを紹介します。

 

(1)形:丸い野菜を選ぼう
たまねぎやトマトの全体、アスパラガスやごぼうの切り口など、野菜を上から、下から、横からと、いろいろな角度から見てみると、必ずどこかに丸い部分がみつかります。その丸がゆがまずきれいな丸ならば、バランス良く、すくすくと育った証拠です。

 

(2)大きさ:大きすぎない。だけど、ずっしり重いものを選ぼう
見た目より重く感じられるかどうかは、十分に栄養を吸収し、じっくり細胞分裂を繰り返して育ったかどうかを見分けるポイントになります。

 

(3)葉の緑色が淡いものを選ぼう
ほうれん草やブロッコリー、ピーマン、キャベツ、ズッキーニなど、緑色の野菜を選ぶときのポイントです。緑色の野菜には「クチクラ層」という薄い皮膜があり、表皮を紫外線や乾燥から保護する働きがあります。細胞分裂をきちんと繰り返した野菜は、この「クチクラ層」が必ず形成されているため、緑色が淡くなります。緑色が濃い野菜と淡い野菜があれば、淡い野菜のほうが味わい深いですよ。

 

出典:野菜がどんどん好きになる! 見方&選び方編 -ベネッセ教育情報サイト

おすすめトピックス

子育て・教育Q&A