8割以上の家庭が冷暖房を減らす配慮。震災後に高まる家庭内の節電意識

Benesse教育情報サイトでは、震災の前後で節電に対する家庭の取り組みや意識について変化があったかどうか、会員登録している保護者を対象にアンケートを行った。(アンケート期間2011年7月/回答者数2,628人)

 

***

 

回答者の約5人に1人が「節電の取り組みに大きな変化があった」と答え、「まあある」を合わせると、節電の取り組みに変化を感じる保護者は8割近くに達した。具体的な節電対策としては、「照明を減らしたり、こまめに消したりといった配慮」が、9割以上を占めてトップ。「暖房・冷房を減らしている」も8割を超えた。また、半数以上が「使っていない電化製品のコンセントを抜いておく」「電気便座の温度を低めに設定する」などの対策をしている。

 

【以下の内容で3月11日以後のお宅での変化についてお聞かせください】

 

以下の内容で3月11日以後のお宅での変化についてお聞かせください

さらに、6割以上の保護者が、家庭で電気について話す機会があると答えた。ほとんどの家庭で意識的に節電を心がけている一方で、子どもの健康と節電のバランスが気がかりと考える保護者も多い。アンケートは7月に実施したため、「暑い日が続き、エアコンを控えると子どもが熱中症にならないかと心配」、「熱中症対策で教室に扇風機が置かれたが、使うのは何度以上になってからという規定がある。暑い教室で汗を流しながら授業を受ける状況は変わらず疑問」といった声も寄せられた。

 

冬も電気を使う機会が増える季節。夏と同様に、寒さと節電のバランスをどうとるかが課題だ。一人が節約できる電力には限界があるが、大勢が協力すれば総量は着実に増える。寒さが厳しさを増すこれからの季節にどのような節電ができるかを、家族で話し合ってみてはいかがだろうか。

 

出典:震災後の節電は8割弱が変化。エアコンVS熱中症が夏の課題。冬の課題は? -ベネッセ教育情報サイト

おすすめトピックス

子育て・教育Q&A