受験生必読 センター試験までに必ず知っておきたい10のこと
間近に迫るセンター試験本番。試験当日は、これまでの成果を十分に発揮することに集中したいものだ。例年ありがちなセンター試験でのトラブルを参考に、試験前日までに受験生が必ず知っておくべきことを、ベネッセ教育総合研究所の村山和生氏に聞いた。
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(1)インフルエンザや風邪の場合は、追試験が受けられる
追試についての詳細は、受験票と一緒に送られる「受験上の注意」を読んで確認しましょう。
(2)会場へは必ず公共交通機関で出かけよう
公共交通機関に遅れが生じた場合、「遅延証明書」を提出することで、開始時刻の繰り下げや、別室での受験が認められることがあります。
(3)スマートフォンや携帯電話は時計代わりにできない
時計は必需品です。ただし、辞書機能や電卓機能が付いていると想定される機器は、時計の代わりにはできません。
(4)携帯電話は電源を切り、かばんにしまっておくこと
無用なトラブルを避けるためにも、必ず電源を切り、かばんの中にしまいましょう。
(5)試験会場にいる間は、出来不出来を絶対に話題にしない
試験の出来不出来や、問題の答えを言い合うことは、絶対にやめましょう。
(6)忘れ物に気付いたら「そのまま会場へ」が原則
仮に受験票がなくても、本人であると証明ができれば受験できます。
(7)保温効果の高いインナーは着ないこと
昔ほど会場が寒いことはありません。保温効果の高いインナーを着込み、試験中に暑くなって効率が落ちる人を多く見かけます。
(8)貼るタイプのカイロにも注意
貼るタイプや靴に入れるタイプなど、取り外ししにくいカイロも注意が必要です。
(9)英字プリントの服はNG
英語や地図、漢字などがプリントされた洋服は、最悪の場合脱がされることがあります。
(10)カンニングは言語道断
不正行為が発覚すると、それ以降の受験が一切できません。無用なトラブルを避けるためにも、「使わないものはかばんにしまい、身に付けたり手に持ったりしない」こと。
出典:センター試験ありがちトラブル! 前日までに知っておきたい10のこと -ベネッセ教育情報サイト
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