「英語4技能」を小学生のうちに身につけるには? 家庭でできる対策をデータと共にご紹介

2020年4月から始まった小学校の英語教育。「聞く、読む、話す、書く」の4技能のコミュニケーションスキルを重視し、英語で表現し伝え合う力を育成することが目標とされています。一方で「4技能と言われても、家庭でどのように学べばいいのかわからない」、「これまでの英語学習経験の違いで差がでてしまうのでは」、と不安を感じているかたも多いのではないでしょうか。そこで今回は「進研ゼミ」の受講費内で学べる英語学習法「Challenge English」、「進研ゼミ小学講座」内で実施する、自宅で受検できる英語Webテスト「4技能検定対策テスト」のデータから、小学生のうちにご家庭で身につく4技能の力を解説します。

この記事のポイント

4技能の力に差はあるの?

「聞く、読む、話す、書く」の4技能の力に差はあるのでしょうか。Challenge Englishで学習する6年生の4技能検定対策テストの結果から、傾向が見えてきます。

Challenge Englishで学習する6年生のグループ別正答率 Challenge Englishで学習する6年生のグループ別正答率のグラフ

※Challenge Englishで学習する6年生が2020年度に受検した「4技能検定対策テスト・レベル2」のクラスター分析の結果(正答率は各技能のクラスターセンター)。

※「4技能検定対策テスト」は、進研ゼミ小学講座内で実施する、自宅にて受検できる英語Webテストです。テストは「レベル1~3」の3種類あり、「レベル2」は6年生に受検が推奨されるテストとなります。

実際に4技能の力に差があるようですね。「正答率中グループ」は特に「書く」が低く、「低グループ」は「話す」と「書く」が低いというのが特徴。データからみると、聞いたり、読んだりする力がつき、そのあとに書いたり、話したりする力が身についてくるようです。

4技能の力をつけるにはどうしたらいいの?

それでは、4技能の力をつけるにはどうしたらよいでしょうか。それは、小学生のうちに継続してたくさんの英語にふれること。実際にChallenge Englishで学習する6年生のグレード4到達率は、取組上位層が11.0%高いです。グレード4は「Challenge English」が到達目標とする英語のレベル。取組量が多いと到達しやすいのですね。小学生の早いうちから楽しく英語にふれる機会をつくっていきましょう。

Challenge Englishで学習する6年生の取組量別グレード4到達率 Challenge Englishで学習する6年生のグループ別正答率のグラフ

※2020年度に実施された「4技能検定対策テスト」の結果より。「Challenge English取組上位層」とは、「Challenge English」の利用開始日から学年修了時までに「Challenge English 」アプリのレッスンに取り組んだ回数の合計(有料オプション講座としての「Challenge English」、進研ゼミの受講費内サービスとしての 「Challenge English」いずれもご利用の方は、その双方の合計)が上位25%に入る人のグループ。

※「4技能検定対策テスト」は、進研ゼミ小学講座内で実施する、自宅にて受検できる英語Webテストです(グレード1から5までの5段階判定)。「グレード4到達」は、グレード4またはグレード5に判定されたことを示し、グレード4到達が6年生修了時の目標となります。

4技能の力は中学で役に立つの?

6年生修了時に「グレード4」に到達したアンケート回答者116人のうち、74人が中学1年1学期の英語の期末テストで90点以上。アンケート回答者96人のうち87人が中学1年1学期の英語の成績で4以上(5段階評価)。

6年生でグレード4に到達した人の中学1年1学期の英語の期末テストの点数 Challenge Englishで学習する6年生のグループ別正答率のグラフ

※ 2020年度に6年生で「4技能検定対策テスト」を受検しグレード4または5に判定された人が2021年7月に実施したアンケート「小学生向け〈Challenge English〉英語学習についてのアンケート (中学1年生)」にて回答した中学1年1学期の英語の期末テストの点数より(有効回答者数:116人)。

Challenge Englishでの学習が中学の授業やテストに役立った、という生のお声も多くいただきました。小学生のうちにご家庭で学んだ英語が中学での英語学習にしっかりつながっているといえます。

■「Challenge English」での学習が、中学1年1学期の英語の授業や期末テストのために役立ったと思うこと

「英語を普段から聞けたことにより、自信に繋がり、学校の英語の授業がとても楽しくなりました。」(irisさん 期末テスト96点)

「楽しく続けたおかげだと思いますが、学校の先生から英語の発音を褒められた、と嬉しそうに家で報告してくれました。」(wakaさん 期末テスト98点)

「リスニングの学習機会が他にないので、短い時間でも、なるべく毎日聞くようにしているためか、リスニングで困った様子は今の所ないようです。期末試験でも、落ち着いて受けられたようです。(こうまるさん 期末テスト100点)

Challenge Englishでは2,600以上のレッスンで、「聞く、読む、話す、書く」の4技能の学習ができます。レッスンは全9種類(聞く・会話・発音・アルファベット・フォニックス・読む・書く・単語・文法)で新指導要領の育成方針である「知識・技能」を高め、コミュニケーション能力を実践、育成します。データやご活用いただいた方の声が示すように、小学生から楽しく取り組み続けていただける英語4技能の学びとなっています。

まとめ & 実践 TIPS

大切なのは、ご家庭でも英語を楽しく「聞く、読む、話す、書く」機会をたくさん持てるようにすること。継続してたくさんの英語にふれることで4技能の力がつき、中学の英語の授業に楽しく参加できることにつながります。同じように、まだ小学1、2年生というかたも、小学3年生で外国語活動(英語の活動)がはじまる前に、たくさん英語にふれることで学校の授業に自信をもって臨めるようになるでしょう。

プロフィール

Challenge English編集部

2015年より4技能英語学習法「Challenge English」を有料サービスとして提供開始。高まる4技能英語学習ニーズを受け、2019年4月からは小学生から高校生までの「進研ゼミ」会員は、追加受講費無料で利用が可能に(※1)。2020年11月には累計利用者数が70万人を突破(※2)。多くの子どもたちが「使える英語」を楽しく学び続けていけるよう、教材編集から企画・開発・運用までを担う。

※1 「進研ゼミ」各講座の受講費内サービスには、外国人講師とのオンライン英会話レッスンは含まれておらず、有料オプションサービス<オンラインスピーキング>のお申し込みが別途必要になります。

※2 2015年3月~2020年11月に「Challenge English」でアプリのトレーニングに取り組んだ人の累積人数。「進研ゼミ小学講座・中学講座・高校講座」の有料オプション講座および「進研ゼミ」各講座に含まれるサービスの合算数値。2019 年4 月より進研ゼミ会員は追加受講費無料で利用可能となったため、それ以前の有料サービスのときの利用者数と合算した累積人数になります。

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