小学生にはまだ早い?合格者から学ぶ!英検®対策学習の3つのポイント

小学校3・4年生での外国語活動の導入、5・6年生での教科化を受け、小学生のうちから英検®へのチャレンジを考えるかたが増えてきているようです。小学生で英検®を受けるのはまだ早い? と感じるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。小学生の英検®チャレンジには、小学生ならではのコツがありそうです。

この記事のポイント

英検®の級を取得した小学生、その受験理由とは?

小学校3~6年生を対象に行った「英語学習についてのアンケート(Challenge English 編集部実施)」によると、将来の高校受験や大学受験を見据えて英検®を受けたかたもいらっしゃる一方で、「どれくらいの英語力がついているか確認したかったから」と回答されたかたの割合が一番多い結果となりました。英検®の級を取得した小学生は、「合格」という目に見える形で英語力を確認されたいと思っていらっしゃった様子がうかがえます。

※2022年7~8月実施の「英語学習についてのアンケート(Challenge English 編集部実施)」より。英検®の取得級があると回答された267名の、英検®受験理由についての回答。

英検®へのチャレンジをきっかけに、お子さまのやる気アップにつなげられる!

英検®へのチャレンジは、「合格」というはっきりした目標に向かって取り組めるのがよいところ。
英語の基礎力を測ることができる5級や4級は、リスニングとリーディングのみの出題(スピーキングは級認定に影響しない)となっており、小学生にとっては日頃の英語学習の成果を試す目的でチャレンジすることができます。合格したときの達成感は、お子さまに自信を持たせるだけでなく、さらなるやる気アップにもつながります。

小学生でも3級に合格できる!? 小学生向け「英検®学習の3つのポイント」

5級や4級に合格すると自信がつき、さらに上の級に合格したいと目標をもつようになる小学生もいらっしゃるようです。ただし、3級の推奨目安レベルは「中学卒業程度」となっており、小学生にとっては、まだ学校の英語の授業で習っていないものも出題されることになります。そのためにはどのように学習すればよいのでしょうか。3級合格者への取材から見えてきた、小学生向けの「英検®学習の3つのポイント」をご紹介します。

1.お子さまが「楽しみながら続けられる」ことが重要!

お子さまにとっては、英検®を受けることが、初めての検定試験へのチャレンジになることもあるでしょう。だからこそ、お子さま自身が楽しみながら学習を継続できることが重要です。

・Sさん(小5で3級に合格):リスニングは<Challenge English>アプリで楽しみながら力をつけた!

  • 「4年生の時に、まず5級を受けて合格。自信がついて、その後4級にも合格しました。5年生になり、さらに上の級をと、3級にチャレンジして合格しました。普段から毎日英語に触れるようにしていますが、<Challenge English>小学生向けアプリ(※)のリスニングには楽しく取り組んでおり、3級の受験時はリスニングで得点できたと感じています」

楽しみながらリスニング力をつけてきたことが3級合格の得点源になったと感じていらっしゃいます。せっかくの英検®チャレンジも、お子さまが嫌がってしまって苦手意識を持つようになっては逆効果。ゲーム感覚で学べるものなら、無理なく続けられるかもしれません。どんな教材で英検®の学習をするのか、お子さまと相談しながら選んでみてはいかがでしょうか。

※<Challenge English>小学生向けアプリとは、英語4技能がバランスよく学べる教材で、学年を超えて英語力を伸ばしていけるゲーム形式のデジタルレッスンです。進研ゼミ会員のかたは追加受講費不要でご利用いただけます。

2.まだ学校で習っていない「語彙(ごい)・文法事項」への対応がカギ

英検®では、英語4技能の力が試されますが、その土台となるのが語彙力・文法力です。まだ学校で習っていない語彙・文法事項を暗記しないといけないと考えてしまうと、とても大変なことのように思えますが、3級合格者はどのように学習されたのでしょうか。

・めだかさん(小6で3級に合格):文法事項は音声を活用して「耳から」学習

  • 「5年生のときに4級を受けて合格。6年生になって3級にチャレンジして合格しました。英検®のための学習としては市販の問題集を活用しました。英語の音声を聞きながら、1日10分程度、聞こえてくる英文を追いかけるように声に出して言う練習(シャドーイング)をしました。少し難しい内容でも、音声をまねしながら耳から学習したので、続けやすかったです」

・Sさん(小5で3級に合格):過去問を解きながら頻出事項を習得

  • 「過去問に絞って取り組みました。問題を解き、出てきたもののうち分からなかったものを覚える、ということを何度も繰り返しました」

英語の音声にたっぷり触れながら、まだ学校で習っていない語彙・文法事項への対応力を高めていったことがわかりました。また、お子さまが学習できそうな分量に絞って取り組むことも参考にできそうです。まず過去問を解いてみて、わからなかった語彙や文法を書き出しながら覚えていくことで、出題形式に慣れると同時に、よく出題される語彙・文法に触れることができそうですね。

3.英作文や面接準備はオンラインレッスンの活用を!

3級以上は、一次試験に英作文(ライティング)、二次試験に面接(スピーキング)も出題されます。なかなかお子さま一人では学習しづらいように思えますが、合格者はオンラインレッスンを活用されていたようです。

・めだかさん(小6で3級に合格):普段からオンラインレッスンを受講!

  • 「以前から、月に1回、<Challenge English>のオンラインスピーキング(※)のレッスンを受講しています。普段から外国人の先生と話す機会を作れていることで、二次試験の面接も抵抗なく受けることができました。」

一人では学習しづらいからこそ、普段からオンラインレッスンを活用し、英語で話すことに慣れておくとよいでしょう。また、小学生にとって、検定試験当日に初めて見るテーマについて英作文を書いたり、英語で質問に答えたりするのはなかなか難しいものです。試験前にオンラインレッスンを活用し、英作文の添削や面接の予行演習をしてもらうことで、自信をもって試験に臨めるでしょう。

※<オンラインスピーキング>とは、進研ゼミの小学生向け有料英語オプション教材<Challenge English>にて提供するオンラインの英会話レッスン。1回15分の外国人講師とのレッスンで、使える英語を身に付けることを目指せます。英検®の対策ができる「検定攻略コース」のオンラインレッスンもご用意しており、回数制で1回からご受講いただけます。

まとめ & 実践 TIPS

中学生になると、部活などでより忙しくなるかもしれません。比較的時間に余裕のある小学生のうちに英検®にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。小学生のうちから「合格」できたという達成感は、お子さまの自信につながることでしょう。まずは4級・5級を受けてから、3級にチャレンジしてみてもいいかもしれません。ぜひお子さまと相談しながら検討してみてください。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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