英語ってどう勉強すればいいの?英語が苦手な高校生のための勉強法

英語は、高校生が苦手な教科の上位に挙がることの多い教科です。中学校と比べると高校英語は、覚えなければいけない単語や文法が2~3倍増え、英文の難度も格段に上がります。中学校では英語に苦手意識を感じていなかった人も、高校でつまずいてしまうケースも少なくありません。

今回は、「英語が苦手でどう勉強すればいいのかわからない」という高校生のために、効率よく英語を勉強するための方法をご紹介します。

「進研ゼミ高校講座」では、語彙(ごい)力のアップ、英文法の理解、長文読解など、英語の苦手を克服するための工夫が詰まった教材が用意されています。予習復習の効率を上げて、定期テストの成績アップも狙える「進研ゼミ高校講座」の「英語」に注目してください!

苦手克服の第一歩は、語彙力アップと英文法の理解

「英語が苦手」という高校生の大多数は、必要な英単語や英文法が身についていないのが原因です。ただやみくもに問題集を解こうとしても、語彙力がなかったり、英文を読む基本となる文法が身についていなかったりすれば、思うように解けないのは当然ですね。

ですから、英語に苦手意識がある場合にまず取り組むべきなのは、「英単語の暗記に取り組んで語彙力を増やすこと」と「文法の確認」です。

英語の苦手意識を克服するには、英語の授業の予習に重点をおいて勉強するのが有効です。単語や熟語の意味や英語の文の構造がわからないと、授業の内容もわかりにくく、頭に入ってきません。次の授業の前に、単語の意味を調べ、その単元での重要文法を確認しておきましょう。予習をしておけば、授業の内容がわかるようになり、英語に対するやる気もアップするでしょう。

遠回りに思えるかもしれませんが、「英語が苦手」を克服するには、英単語や文法の勉強を継続することが、必要不可欠なのです。

そこで英語に苦手意識がある高校生にぜひ使ってみてほしいのが、「進研ゼミ高校講座」の「予習復習効率UPアプリ」。このアプリは、「進研ゼミ高校講座」を1教科でも受講していると英・数・国すべて利用できます。

このアプリの英語では、予習に重点を置いて勉強できるのがポイント。自分の使っている英語の教科書を登録してページ数にスマートフォンをかざすと、予習したい単元にジャンプ。その単元に出てくる単語のリストから、英単語のつづりと意味、発音、例文までチェックできます。

ほとんどの英単語は複数の意味がありますが、このアプリではその単元で使われる意味と例文にしぼって表示されます。辞書では情報量が多すぎて目的の意味や例文を探すのに時間がかかってしまいますが、このアプリはシンプルな表示なので、英語が苦手な人でもわかりやすくチェックできます。

また重要な構文には解説動画もついているので、構文を見て「難しいな」と感じた時にすぐ動画で確認できるのもうれしいポイントですね。

英語の苦手意識を克服したいなら、コツコツと勉強する習慣を身につける必要があります。スマートフォンですきま時間に手軽に英単語や文法の勉強ができる「予習復習効率UPアプリ」を活用すれば、継続的に英語の勉強に取り組む習慣が身につくでしょう。

また高校入学前に「高校英語の先取り学習をしておきたい!」「中学校英語の復習をしておきたい」ということであれば、「進研ゼミ高校講座」の「高校入学準備 スタートダッシュ号」に挑戦してみましょう。

「進研ゼミ高校講座」の「高1講座」を3月中に予約すると、追加受講費なしで利用することができる中学3年生向けの「スタートダッシュ号」は、英数国の主要3教科で「中学校の要点の復習」「高校の先取り学習」「新入生テスト対策」の3種類の学習に取り組めます。このスタートダッシュ号に取りかかれば、高校英語の予習も中学校英語の復習も5日間で無理なく押さえることができるでしょう。

教科書以外に英語に触れる機会をつくってモチベーションアップ!

「英語が苦手」という高校生の中には、そもそも英語の勉強にかけられる時間が少ない人も多いと思います。もちろん授業をベースに英語の勉強に取り組むことも大切ですが、教科書以外に日常的に英語に触れ合う機会をつくるのも重要です。

たとえば洋画を英語の字幕つきで観たり、英語の曲を歌詞を見ながら聴いたり、好きなスポーツの英語のニュースをチェックしたりと、自分が興味のあるものから英語に触れる機会を探してみましょう。

少しでも興味を持てるものが見つかれば、英語の勉強に取り組むモチベーションを上げられるはずです。

とは言え、忙しい高校生活の中で予習と復習以外の学習時間を確保するのは、なかなか難しいですよね。そんな高校生にこそ試してほしいのが「進研ゼミ高校講座」です。 教材には予習・復習に必要な内容をギュッとまとめているので、集中して取り組めば効率よく予習復習を終わらせることができます。予習復習を早めに終わらせ、空いた時間で自分なりに英語に触れる機会を増やし、英語に対してのモチベーションを上げていきましょう。

「進研ゼミ高校講座」の教材は授業や部活、塾などで忙しい高校生でも、日々、無理なく取り組める設計になっているのが最大の特長です。たとえば「予習復習効率UPアプリ」は1回5分、授業の理解に役立つテキスト教材「チャレンジ」は週末1回15~30分と短時間で取り組めるので、自分のやりたいこととの両立も可能です。

「進研ゼミ高校講座」を活用すれば授業に遅れず、かつ教科書以外に英語に触れる時間を確保できるので理想的ですね。

「そもそもどこが苦手かわからない」という時は、赤ペン先生が強い味方に!

さらに、「そもそも英語の何が苦手なのか自分でわからない」という高校生におすすめしたいのが、赤ペン先生の添削課題です。

赤ペン先生の添削は、正誤だけでなく、なぜ間違えてしまったのか、どうすれば正解できるのかまで解説してくれるのが特長です。自分が書いた解答に対して「英文の構造として単語をこう並べたほうがよい」「主語が誰かを考えないとIとWeを間違えてしまう」「つづりのミスが多い」など、詳しく添削。間違えやすいところや理解が足りないところなど、自分の弱点をわかりやすく指摘してもらえます。

まず赤ペン先生の添削を受けて、自分の弱点を見直してみましょう。できていないところから学習を進められるので、効率よく実力向上を狙えます。「基本の教材を終わらせてから赤ペン先生の課題を提出しなければ」と思われがちですが、苦手意識のある教科では、まず赤ペン先生の添削課題に取り組むのも有効な活用法のひとつです。

最後に「進研ゼミ高校講座」の特長を、もう少しご紹介しましょう。

「進研ゼミ高校講座」は、日々の授業対策・定期テスト対策・大学受験対策・英語4技能対策など、高校生に必要な学習が幅広くカバーされているので、自分の目的に合った学習に重点を置いて取り組めるのが魅力のひとつです。

さらに「進研ゼミ高校講座」では、すきま時間に取り組めるスマホアプリから、丁寧な解説で基礎を理解しながら問題を解けるテキスト教材、テキストでは理解しにくい難しいポイントの解説を観られる動画まで、さまざまな教材が用意されています。

「アプリなら気軽に始められそう」という人から、テキストで解説をよく読みながら問題を解くほうが身につきやすい人、難しいポイントは動画のほうが頭に入りやすいという人まで、自分に合った勉強法は人それぞれです。「進研ゼミ高校講座」を受講していれば、自分に合った教材を見つけることができるでしょう。

高校英語で苦手をつくりたくない、もしくは克服したいと考えている人は、ぜひ「進研ゼミ高校講座」をフル活用してみてください!

プロフィール



1969年以降、50年以上にわたり自宅学習用教材として多くの高校生に愛用されている通信教育。
高校別の授業・テスト対策教材や約200大学、9万問の入試分析から生まれた志望大レベル別プランが特徴。
着実に基礎力の積み上げができるテキスト教材、記述力を引き上げる赤ペン先生指導の添削課題、学校の予習復習や暗記の効率化に役立つアプリも魅力。

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