英単語が覚えやすくなる効率暗記テクニック

暗記内容をより覚えやすくする「英語」の単語暗記テクニックをご存知でしょうか?高校生には暗記すべき内容がたくさんあります。しかし、ただ書くだけではなかなか頭に残りませんよね。そこで、今回は英語の「単語の成り立ち」に着目した、覚えやすい暗記テクニックを紹介します。

英語の単語暗記は、接頭辞・接尾辞に着目!

「鰹」が「カツオ」と読むとわからずとも、「魚へんの漢字の多くは魚の名前」が多いということを知っていれば、文章中に鰹という字が出てきても文章の意味はあらかた理解できます。
同じように、英単語の中には「接頭辞」「接尾辞」という部分を見るだけで、その語のおおよそ意味が推測できるものがたくさんあります。そこで、「接頭辞」「接尾辞」に着目して単語を分解して覚える「バラバラ暗記」を習得すれば、英単語の暗記はより効率的になります。

バラバラ暗記の手順

■英単語の接頭辞や接尾辞をチェック
接頭辞・接尾辞かな?と思ったら意味を調べるようにしましょう。詳細が載っている辞書や検索できるWebサイトもたくさんあります。
例えば「suburban」という単語を覚える際に「subは接頭辞かな?」と思ったら意味を調べてみましょう。

■覚えた接頭辞・接尾辞を他の英単語の中から探す
次に、他の単語を見た際に「あれ?これ前に覚えた接頭辞かな?」と思ったら分解をしてみましょう。下の例のように接頭辞を除くと基礎単語であることがわかり、すぐに意味が推測できる場合もあります。

■同じ接頭辞・接尾辞の英単語は、まとめて覚える
いざ暗記をする際には、1つの単語を覚える時に、同じ接頭辞・接尾辞のものをまとめて覚えるようにすると暗記効果が高まりますよ。

■長文読解で差が付く!
長文読解の際に知らない単語は必ずと言っていいほど出てきますが、接頭辞・接尾辞から意味を類推できるようにしておくと、長文読解力も上がります。
首都大学東京 都市教養学部 K・Y先輩

■接尾辞は「品詞」の推測にも必須
「-tionは名詞になる」など、品詞を判断できる接尾辞がわかれば、1つの単語から、品詞が変わった際の単語のスペルも類推できます。
立命館大 生命科学部 T・Y先輩

■「例外」はむしろ出題されるので注意!
-ive「~の性質がある」などの接尾辞を覚えても、「respect(尊敬する)+ive」=「respective(それぞれの)」といったように、例外的な意味になるものも。「接頭辞・接尾辞が付くと必ず意味を伴った単語になるわけではない」ということを念頭に置くとともに、そういった例外的な単語こそ出題されやすいので覚えておくと差をつけられます。
立教大 文学部 A・K先輩

ものごとを記憶する際には、単純に事実を丸暗記するよりも、理由や周囲の知識とのつながりがあるほど頭に残りやすいと言われています。「接頭辞・接尾辞」に着目することで、単語のスペルと意味を理由つけて結び付け、量が多く覚えにくい英語の単語暗記の効率を高めましょう。

文/進研ゼミ高校講座 受験情報担当 牧

おすすめトピックス

子育て・教育Q&A