【苦手克服 勉強法】英語は書く&発音で記憶に定着させよう

英語が苦手な人の特徴として、まずあげられるのが、英文法や単語・イディオムの知識が不足していること。単語やイディオムは、書いたり、発音するなど、視覚以外もフル活用しながら自分の記憶にしっかりと残すことが大切です。

一般的に長文の中にわからない単語やイディオムが2割以上あると、文の内容は理解できないと言われています。まずは頻出の語句だけでも覚えておきましょう。重要語句を「1日15分ずつ」など目標を決めて暗記する工夫も効果的です。
一方で、長文読解などでわからなかったものや、知らなかった単語も確実に暗記していきたいですね。印をつけておいて後でノートに書き出すなどの方法で記憶に残しておくことも大切です。

長文読解は文の要旨を短時間でつかみ、答え合わせの際に内容をじっくり理解

単語やイディオムをそれなりに覚えているのに、初めて見る模試の長文だと、とまどってしまい、思うように点数が伸びないという人もいるでしょう。
初見の長文に強くなるためには、問題を解く→答え合わせ→解いた文章を音読する、という3ステップの問題演習がオススメです。

演習時のポイントとしては、

① 解く時は目標時間を守る。1パラグラフごとに要点をメモしておく。
② 答え合わせを単語を調べたり、文法を考えたりしながらじっくり丁寧に。
③ 最後の音読では、文型などを意識。

【先輩体験談】これらのポイントを意識しよう。

とにかく長文読解が苦手で読んだ英文の内容がどんどん頭から抜けていくので困っていました。そこで、問題演習の時は品詞ごとに線で区切るようにしました。文章の構造が整理でき、内容がわかりやすくなりました。このようにビジュアル的に工夫したおかげで、英文が頭に入りやすくなり、設問にも答えやすくなった気がします。

東北大 文学部 Y・Kさん

文/進研ゼミ高校講座 受験情報担当 町田

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