家庭でできる小学校英語 小学校での外国語活動とは? 【第4回】

<英語のヒント>

2011(平成23)年度から、小学5・6年生に対して外国語活動が必修化されています。
どんなふうに外国語活動が行われるのか、ALT(外国語指導助手、Assistant Language Teacher)の模擬授業の例を見てみましょう。
前回に引き続き、小学校現場で英語の指導をし、英語に関する本を数多く執筆されている粕谷恭子先生にお話を伺いました。

英語圏の家庭でよく行われている、子どもが学校から帰ってきたときの声掛けの例をご紹介します。

<家庭でできる小学校英語(動画)>

(以下、大意を一部和訳してお届けします)


ALT:There are three magic questions that you can ask your children.
   (子どもたちへの、3つの「魔法の質問」をお教えしましょう。)

No.1
How was school today? (学校はどうだった?)

No.2
Did you have fun? (楽しかった?)

No.3
What did you do? (何をしたの?)

ALT: OK! Please try it! (使ってみてくださいね!)



【教育相談室に寄せられたお悩みに粕谷先生がアドバイス】

ベネッセ教育情報サイトには、お子さまの英語に関する相談が数多く寄せられています。粕谷恭子先生にお答えいただきました。

Q.親自身が、英語が苦手です。うちの子、大丈夫でしょうか?

A. お子さんに英語が得意になってほしいという思い、本当によくわかります。でも、おうちの中でお子さんを孤軍奮闘させないようにしましょう。せっかくですから、保護者のかたも、もう一度英語をやり直すよい機会ととらえて、親子で英語に楽しく取り組んでいただきたいと思います。

お父さまお母さまは、中学校や高校での英語の思い出が、あまりよくなかったのかもしれませんね。これからはご自分の興味のあることで、ご自分のペースで、お子さんと一緒に、ぜひ英語をもう一度、楽しく勉強し直してみてください。そうした姿を見て、お子さんも励まされると思います。親の期待が自分にだけ来ているというような圧迫感ではなくて、ああ、家族で取り組んだら、みんながちょっとずつ上手になってきたねというような印象を、お子さんが持てるようにしてあげてほしいと思います。

私は教員研修でお話しさせていただく機会も多いのですけれど、年配の先生がたにも同じことをお話ししています。外国語活動においては、ベテランの先生も若手の先生も、「せーの、どん」の一斉スタートです。ですから、みんな同じ22歳。50歳、60歳のかたも、アンチエイジングのつもりで、22歳に戻って英語と向き合いましょうと話しております。おうちでもぜひ、お子さんひとりに学ばせるのではなく、保護者のかたも、楽しく英語に取り組んでいる姿を見せてあげてください。



プロフィール

粕谷恭子

粕谷恭子

東京学芸大学教授、聖マリア小学校英語科講師。『みんなあつまれ!はじめての子どもえいご』をはじめ、子どもの英語教育に関する著書も数多い。

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