入学準備シリーズ 中学校編2 中学校入学準備では英語がいちばん大切!?

アンケート期間 2009/01/14~2009/01/20 回答者数:890人
アンケート対象:全国の本サイトメンバー中学生の保護者
※百分比(%)は小数第2位を四捨五入して表示した。四捨五入の結果、各々の項目の数値の和が100%とならない場合がある。

中学校に入ると、小学校よりも教科が増え、授業のスタイルが変わり、部活動や生徒会の活動などで先輩とのコミュニケーションも多様化します。子どもにとって非常に大きな環境変化です。では中学校入学に向けて、家庭ではいつごろからどのような準備を始めるのでしょうか。保護者が中学校の様子をどのような方法で知るのか、また、入学後にどのような反省をしているのかなどについて紹介します。

約35%の保護者は子どもの中学校についてよく知らない!?

最初に、子どもが入学する中学校について、保護者がどの程度知っていたかを伺いました。

【図1 あなたはお子さまが入学する学校についてどのくらいご存じでしたか?】
図1 あなたはお子さまが入学する学校についてどのくらいご存じでしたか?

子どもの入学する中学校について「非常によく知っていた」「だいたい知っていた」という保護者は、65.9%でした。
それに対して、「あまりよく知らなかった」という保護者は31.5%で、「まったく知らなかった」という保護者と合わせると、全体の約35%の保護者が、子どもの入学までその中学校についてよく知らなかったことになります。中には、入学後に、子どもが校風とのギャップを感じることや、希望の部活動が行われていないことがわかるケースもあるようです。「その学校についての情報を、子どもが入学する前にもっと仕入れておけばよかったです」という回答もありました。事前情報を確認することの大切さが伝わってきます。

保護者同士のネットワークが貴重な情報源!

では、保護者は、子どもが入学する中学校についての情報をどこから得ているのでしょうか?

【図2 入学準備をするうえで、情報源としていたのは以下のどれですか。あてはまるものをすべてお選びください】
図2 入学準備をするうえで、情報源としていたのは以下のどれですか。あてはまるものをすべてお選びください

最も多かったのは、「入学する中学校からのお知らせを情報源にしている」という回答。続いて情報源として大切にされているのが、「入学校の先輩保護者」や「同じ年齢の入学を控えた保護者」でした。保護者同士の情報交換が重視され、保護者のつながりは上の学齢の子どもの保護者にも及んでいることがわかります。既にその学校の様子を知っている先輩保護者からの情報は貴重であることが、改めてこの結果からも確認できました。

入学3カ月前が準備開始のピーク!

次に子どもの中学校入学の準備について、どんなことをいつごろから始めたかを伺いました。

【図3 あなたが以下の入学準備を始めたのはいつごろですか? だいたいでけっこうですので、あてはまる時期をお選びください】
図3 あなたが以下の入学準備を始めたのはいつごろですか? だいたいでけっこうですので、あてはまる時期をお選びください

年度末の3カ月間には、「学用品」や「学校指定の制服・カバンなどを購入」したり、「中学校の入学説明会へ参加」したりする家庭が集中しました。入学1カ月前である3月には、多くの家庭で「小学校の勉強の総復習」や「習い事・塾を変える」など、中学校の勉強に向けた準備がされていました。入学前の3カ月間が入学準備のピークであることがわかります。
一方、「子どもを英語に親しませる」のは、入学前年度の11月以前から始めている家庭が多数でした。英会話教室に通う小学生がいることからもわかりますが、物品などをそろえるのとは違って、英語に親しむのには確かにある程度時間が必要という判断なのでしょう。

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