子どもの気持ちを大切にし、無理をしませんでした。

このような点で、こう迷っていました

娘は、家だととても元気なのに、外では慣れるまで時間がかかって大人しくなってしまいます。それで、3年保育にしたら少しは強くなるかも、と考えていました。でも、検討していた幼稚園がバス通いで親同士のつきあいが少ないと聞いていたことや、いつも公園で会うお友だちが2年保育と決めていて、知人が行かないということに私自身が不安になってしまったのです。

迷ったときに、こう行動しました

幼稚園の体験保育に参加してみました。子どもたちと先生が一緒にいる部屋と、母親が説明を聞いている部屋は隣り合っているのですが、「ほかのお子さんと一緒にいられるかしら」と不安でした。すると案の定娘が泣きながら私の所にやってきたのです。

最終的にこう決めました。そのキメテはこれです

そのような状況などを報告しながら主人と話し合ったのですが、「無理に入園させなくても、あと1年、同じ歳のお友だちと公園や自宅などで遊んでいるほうがよいのではないか」という話になりました。娘も、公園で遊ぶお友だちがまだ幼稚園に行かないと知って、喜んでいました。その笑顔を見て、あらためて「2年保育にしよう」と強く思いました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

少しずつですが、外でもハキハキお話ができるようになってきました。幼稚園に行かせて「強い子にしなければ」とあせっていたことを反省すると同時に、無理をして3年保育に行かせなくてよかった・・・と実感している毎日です。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私は、子どもの視点で決めることが大切だと思います。子どもが行きたがっているかどうか、しっかり見てあげてくださいね。親の都合であれこれ考えて決めるのは、結果として子どものためにならないような気がします。