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おやこで遊ぶ

おやこでこんな遊びを楽しみました

破いた新聞紙を降らせたり、ペットボトルのマラカスを振ったり。身近なものが何でもおもちゃになってわが子も大喜び。

H.Kさん Nちゃん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜1歳0ヵ月頃 女 第1子 東京都)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

市販の遊び道具はすぐに飽きてしまったり、振り回して壊れてしまうことも多く、また、スリッパをかんだりと、家中のものが遊びの対象となる時期、手軽に作れて、壊れても気にならないような遊び道具や、親子で楽しめる遊びはないかなと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

特に雨の日は、お出かけができないので、家の中でも楽しめる遊びとして、新聞紙でいろいろなものを作りました。かぶとや帽子などを作ってかぶせたり、びりびりに破かせたり。それを椅子の上などから「雨降れ降れ」とばらまいてあげると大喜びでした。そして、落ちた新聞紙は丸めてボールに。そんなふうにして遊んでいると、時間も体力も十分に使い、その後はぐっすりとお昼寝ということもありました。乳酸飲料の小さい容器、ペットボトル、空き缶などを用意して、その中にお米や豆、大きめのビーズなどを入れて、マラカスを作りました。これは1歳前後の時期にも十分に楽しめましたが、中身を間違って口の中に入れてしまうこともあるので、テープでしっかりと留めてあげるといいですね。成長に合わせて、自分で作らせてみるのもいいかも。音楽に合わせてマラカスを振らせてみると、結構リズムに乗ってきて楽しいですよ。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

この時期、子どもにとっては、目にふれたもの、手に取ったものがおもちゃになるんですよね。破いたり、たたいたり、ほうったりすることが成長するためのいろいろな力になっていくんだということがわかりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもの遊ぶ様子を見守りながら、一緒に楽しめる遊びを考えてみるとよいと思いますよ。また、片付けが楽にできるものを遊び用具として使えば、気軽に遊ばせられると思います。

おやこでこんな遊びを楽しみました

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