おやこで遊ぶ
おやこでこんな遊びを楽しみました
子どもにとっては何でもおもちゃ。親は一緒の楽しい時間を共有するくらいの気持ちでいいのでは。
K.Nさん Hちゃん (体験談当時の年齢:0歳10ヵ月頃〜1歳0ヵ月頃 女 第1子 神奈川県)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
だんだんと動けるようになり、いろんなものに興味を示すようになりましたが、そのことに対し、どう付き合ってあげたらいいのかわかりませんでした。「一緒に遊ぶことが大切」ということに対しても、どうやって遊んであげればいいのか、何をしてあげればいいのか、といったことがよくわからずにいたような気がします。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
子どもにとっては何でもおもちゃになるようで、特にこちらがいつもさわっていたり、いじったりしているものに興味を示す傾向にあるように思われました。「おもちゃ」を用意するよりも、いらなくなったリモコンや携帯などで楽しそうに遊んでいたりしたので、別におもちゃにこだわる必要はないのかもしれない、と思いました。使われたくないものは同じものを用意し、安心して遊ばせることができました。何でもまねをしたがったので、できるだけやりたいようにできるよう、例えば、料理用のおたまやおなべも子どものおもちゃとして与えてみました。すると、長い時間、料理するまねを楽しんでやっていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
子どもというのは、「これで遊ぶのよ」などと決めなくても、自分でしたいことを探し、好きなように遊ぶものなんだとつくづく思いました。親は、「一緒に遊んであげないと」と身構えるより、ただ一緒になって興味をもってみるといいのではないかと思いました。子どもの中の「遊び」は日常的なことなので、「さぁ、今から遊ぶぞ」などと思うのではなく、一緒に楽しい時間を過ごすというだけで十分な場合も多いように思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもと一緒の時間を共有する、ということが何よりで、「何かをしなければ」というわけではないように思います。別に何をするわけでもなく、ただ一緒にいることで楽しいと思える、そんな時間・空間を一緒に過ごす、といったことが大事なように思います。
