新聞紙を破いたり、ビニール袋をボールにしたり。工夫次第で、じっとしていない息子も雨の日でも大満足の室内遊びができました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

10ヵ月で歩き始め、とにかくじっとしていない息子は、雨の日に外で遊べないので、発散できずに困りました。室内でも満足して遊べる方法はないものかと悩んでいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

新聞紙や広告用紙をビリビリと破かせてみました。破く音と、引き裂くことが結構楽しいらしく、喜んでしていました。散らかった紙は、今度はビニール袋に競争感覚で入れさせて、口を閉じたら風船ボールに早代わり。投げたり、けったりしても危なくないので最適。片付けながら遊び道具ができ、一石二鳥でした。部屋に洗濯物が干せるようなロープを張り、そこに平ゴムをつけたいくつかのぬいぐるみをぶら下げました。ブラブラと動くぬいぐるみに喜び、長さをいろいろにすると、ジャンプしてさわろうとがんばったり、顔をつけて笑ったりなど、十分に楽しめるようでした。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

雨の日は遊びに困ってうんざり…という感じでしたが、工夫次第で、室内でしかできない遊び、雨の日だからこそできる遊びが見つかって、楽しめるようになりました。空き箱やセロハンテープでも、簡単な工作が楽しめたので、雨の日用にいろいろとためておくとよいかと思いました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

活発な子にとっては、外遊びができないとストレスもたまりやすく、一日中付き合うママは疲れてしまうと思います。新聞紙などを破かせたり、ビニール袋に入れてボールにしたり。思いきりやっても安全な道具を作れば、ストレスをためずに遊べるものですよね。お友だちと児童館などで走り回ったり、家で遊んでもらったりするのも、母子ともにストレス解消になると思います。雨の日だからこその遊びを見つけると楽しめます。