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落ち着きがない

落ち着きがない子に、こんなふうに働きかけました

一緒に一つのもので遊ぶようにしたり、本を読んであげる時間を増やしてみました。

Y.Eさん Rちゃん (体験談当時の年齢:1歳3ヵ月頃〜2歳9ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

2歳9ヵ月になった今でもそうですが、落ち着きがなく、すぐに自分の興味のあるところへフラフラといってしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

落ち着きを持って欲しいと、ひとつのおもちゃで長く遊ぶようにしました。たとえば、お人形を持たせ、いつも自分が起きてからするように、挨拶や顔を洗う、髪を結ぶ、食事をするなどをやらせるように話しかけました。また、本を読んであげる時間を増やしたり、一緒に一つのもので遊ぶようにもしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今も落ち着きがある子どもだとはいえません。でも、一人で一つのものを使って遊んだりすることが出来るようになりました。外出前には、手をつないで歩くこと、危ないところへはいかないことを言い聞かせて外出するようにしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもだから落ち着きがなくて当然という人もいますが、毎日、接している親としてはとても大変だと思います。一つのものを長く続けてすることを覚えると、少しですが落ち着いて続けてくれたりします。成長の一つと思っておおらかな気持ちで接してあげることが大事なのかもしれません。
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