落ち着きがない
ねばり強さがなく、すぐにあきらめてしまう子に、こんなふうに働きかけました
植物を育てることで、最後まで自分で責任を持つということを覚えさせました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
何に対しても飽きっぽい性格だったので、一つのことをやりとおす達成感を覚えさせたいと思いました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
<こどもちゃれんじ じゃんぷ>の付録「おじぎそう栽培セット」を活用しました。おじぎそうを自分で育てることで、最後まで責任を持つということを覚えてほしいと思いました。準備から葉が成長するまで、なるべく娘に任せて、親は見ているだけにしました。しばらくたって、だんだん見向きもしなくなると、「今日はどのくらい大きくなったかな?」と声をかけるようにしました。<こどもちゃれんじ>の本を目につく所に置いたり、雨が降った日は「水やりしなくてもよさそうだね」などと、何げなく声をかけるようにしました。強制的ではなく自主的にやってくれるよう、しつこくは言いませんでした。自分で育てる楽しさを知ったようで、去年はトマト、今年はとうもろこしを植えています。また、最後まで頑張るということも、だんだんとできるようになってきました。今振り返ってみて思うことは・・・。
親がもっとまめに見てあげればよかったと後悔しています。例えば、おじぎそうの観察日記をつけて、成長の過程の写真も撮っておいてあげれば、もっと興味がわいて、積極的になったのではと思っています。そうすれば、今の学校の自由研究にもつながったと思います。編集部から
「おじぎそう栽培セット」は<こどもちゃれんじ じゃんぷ>の体験教材です。「やさしい心」「継続する力」「観察する目」などたくさんの大切なものが、「おじぎそう」の栽培をとおしてお子さまにはぐくまれていくことを願っています。落ち着きがない子に、こんなふうに働きかけました
- ガミガミ怒っても効果なし。空手を習わせたら、落ち着いて話が聞けるようになり...
- じっとしていないのは、興味のアンテナを張っているから。成長と共に落ち着いて...
- 息子に振り回されて疲れるばかり。「好奇心おう盛な子なんだ」と開き直ったら、...
- 自分ひとりで悩まないで身近な人や、看護師さんやお医者さんなど専門家の方々に...
- 「ちゃんとしなさい」でなく、どうしたらいいのかということを具体的に言葉かけ...
- 何でもいいから、お絵描きや塗り絵をやらせてみて、出来上がったものを貼って褒...
- 自分の思い通りにできるから嬉しいのではと言われ、ありのままの子どもを受け入...
- 活動的な子どもなんだと気持ちを切り替え、広い公園で遊ばせたり、手をつないで...
- 一緒に一つのもので遊ぶようにしたり、本を読んであげる時間を増やしてみました。
- 自分一人で考えず、お医者さんや保育士さんなど、専門家に相談。アドバイスをも...