落ち着きがない
落ち着きがない子に、こんなふうに働きかけました
何でもいいから、お絵描きや塗り絵をやらせてみて、出来上がったものを貼って褒めるようにしました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
何をやっても他に興味が移って、何一つ最後までやらない。他の子は、お絵描きや積み木でもちゃんと一つのことを最後まで納得いくまでするのに・・・と思っていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
とにかく、何でもいいからお絵描きや塗り絵をやらせてみて、出来あがったものを冷蔵庫に貼りました。それを自分で何度も眺めて、満足そうにしてました。自分で出来た作品という意識を高めることがよかったのかと思います。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今でも、なにか絵を書いたり、シールを張ったりしたものは、「これも貼って」と持ってきます。最後まで仕上げられるようになったという変化もありますが、それ以上に私が子どもの気持ちを大切にしてあげて、とにかく褒めることが出来るようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
粘り強く取り組むことは、大人でもなかなか出来ません。それが小さな子どもならなおさら仕方ないことなので、少しでも根気を持てたら、褒めてあげることが大事だと思います。落ち着きがない子に、こんなふうに働きかけました
- ガミガミ怒っても効果なし。空手を習わせたら、落ち着いて話が聞けるようになり...
- じっとしていないのは、興味のアンテナを張っているから。成長と共に落ち着いて...
- 息子に振り回されて疲れるばかり。「好奇心おう盛な子なんだ」と開き直ったら、...
- 自分ひとりで悩まないで身近な人や、看護師さんやお医者さんなど専門家の方々に...
- 「ちゃんとしなさい」でなく、どうしたらいいのかということを具体的に言葉かけ...
- 何でもいいから、お絵描きや塗り絵をやらせてみて、出来上がったものを貼って褒...
- 自分の思い通りにできるから嬉しいのではと言われ、ありのままの子どもを受け入...
- 活動的な子どもなんだと気持ちを切り替え、広い公園で遊ばせたり、手をつないで...
- 一緒に一つのもので遊ぶようにしたり、本を読んであげる時間を増やしてみました。
- 自分一人で考えず、お医者さんや保育士さんなど、専門家に相談。アドバイスをも...