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落ち着きがない

落ち着きがない子に、こんなふうに働きかけました

息子に振り回されて疲れるばかり。「好奇心おう盛な子なんだ」と開き直ったら、対応の仕方も変わりました。

I.Tさん Hくん (体験談当時の年齢:4歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

遊んでいても、遊びが次々変わったり、買い物に行っても、きょろきょろして周りのものを触ったり、いつも忙しそうに動いていました。部屋の中も片付かないので、イライラして叱ったり、「やめなさい」と禁止してしまうことがたびたびありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

活発な息子のあとを追いかけても疲れるばかりなので、「息子はこういうタイプ。好奇心おう盛な子なんだ」とプラスにとらえ、開き直って向き合うようにしました。見方を変えて接するだけで、対応の仕方も変わっていきました。集中する時間もあるといいなと思い、息子の好きそうな泥んこ遊びをしたり、トンカチを使ってくぎ打ちをさせるなど、親子で遊ぶ時間を作ったのはよかったです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

成長とともに落ち着いてきました。小学生になった今も、いろいろなことに興味や関心を持って行動する姿は変わらないのですが、周囲の状況を見たり、冷静に判断したりする力が備わってきていると感じます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

落ち着きのない子に付き合うのは、体力的にも大変ですが、成長とともに落ち着いていくので、あせらず付き合ってあげてくださいね。
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