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落ち着きがない

ねばり強さがなく、すぐにあきらめてしまう子に、こんなふうに働きかけました

<こどもちゃれんじ>に取り組んだ日には、カレンダーにシールを貼らせ達成感をもたせるようにしました。

Y.Tさん Mちゃん (体験談当時の年齢:5歳4ヵ月頃〜6歳3ヵ月頃 女 第1子 神奈川県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

きちんとひとつの事を終わらせるということを覚えてほしいと思っていました。年中の頃から、気が向いたときにしか<こどもちゃれんじ>をやらなかったり、途中で飽きてしまうことが多かったりしたので、途中で放り出すということは良くないということを教えたいと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

家に使わないテーブルがあったので、ワークブックをやるときの子ども専用の机にしてあげました。いとこが小学校に入学したときに机を買ってもらっており、娘は「小学生になると机を買ってもらえる」と思っていたので、お姉さんになった気分でとても喜んでワークをしていました。カレンダーをひとつ娘に渡し、<こどもちゃれんじ>に取り組んだ日には、シールを貼らせました。するとカレンダーの日にちの部分が全部うまることに達成感を感じるようになったようで、シールも何種類か用意して、好きなものを選ばせて貼らせるようにしました。園で出席シールを毎日出席表に貼っていますが、家でも同じことができてうれしかったのかもしれません。また「今週はこの色」「今週は動物柄」とか自分で決めて貼っていくのも楽しそうでした。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

学校が始まり、放課後に学童に通い、帰りも4時過ぎになり、宿題や、ピアノの練習など忙しくなったので、なかなか時間が取れないようです。その少ない時間の中でも、お友だちに手紙を書いたりしたいらしく、なかなか「チャレンジ1年生」をやる時間が取れなかったのですが、とにかく1日1見開きという約束をさせ、やるようになりました。
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