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甘えが強い

甘えてひとりでやろうとしない子に、こんなふうに働きかけました

疲れている時や眠い時には無理をしないで、楽しく習慣づけてあげるといいと思います。

N.Kさん Sちゃん (体験談当時の年齢:4歳0ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 女 第1子 東京都)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

ちょうど入園の時期でしたので、新しい環境に気持ちが不安定になってしまったのか、お着替え、食事、片付けなど、それまで出来ていたことも出来なくなってしまい、「ママ、やって〜」と甘えてくる毎日でした。こんな状態では、幼稚園でも先生にご迷惑をかけているのでは・・みんな自分のことは自分でやっているのに・・といらいらしてしまう毎日でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

朝や夕方は眠さや疲れもあるから・・となるべく手をかけてあげましたが、お風呂の後のすっきりした気分の時だけは「がんばってやってみようね」「ママとお着替えの競争しようね」などとお楽しみ半分で、自分でさせるようにしていきました。特に休日にパパが一緒だとはりきり方も倍増。そして出来たときにはたくさん誉めてあげるようにしていくと、習慣化していったのか、朝や夕方の眠い時や疲れている時も、自分でやろうとするようになりましたよ。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

もちろん今では何でも自分できちんとします。ただ、お友達とトラブルなど何かあった時、少しからだが疲れている時などは、普段自分でしていることを私に頼む時もあります。そんな時には思い切り甘えさせて、手をかけてあげる・・それがまた栄養になって大きく成長していくのかな、と思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

一度に無理にさせようとせず、子どもの状態を見てあげることと、やろうとする気持ちを育んであげることが大切だと思います。子どもってのりやすいですから、お楽しみの中から進めると、意外とやるようになりますよ。
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