哺乳瓶をうけつけない。ストローつき紙パックでストローを使うこつがつかめたら、ストローでもミルクが飲めるように。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

生後、ずっと母乳で育てていましたが、9ヵ月のとき保育園に入園するため、久々に哺乳瓶を使おうとしたら、乳首をまったく受けつけなくなっていました。まだストローもコップも使えなかったので、保育園でフォローアップミルクをどう飲ませてもらえればいいか迷い、焦ってしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

フォローアップミルクの味が違えば飲むかもしれないと思い、あらゆる銘柄のものを哺乳瓶で試してみましたが、飲んでくれませんでした。またトレーニング用のストローやコップも試しましたが、うまく飲むことができませんでした。あるときストローつきの紙パックのお茶で、パックの角を少し押すとストローからお茶が出ることを利用して練習してみたら、ストローで飲むこつがつかめたらしく、ストローが使えるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

わが家の場合、哺乳瓶の乳首がいやだったようです。ストローが完全に使えるようになるまではスプーンも並行して使っていました。11ヵ月ごろになってからは、ストローの使用も安定し、水分が十分にとれるようになり、私もひと安心でした。また牛乳に切り替わった今は、フォローアップミルクより好きなのか、ぐいぐい飲みます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私の悩みも、振り返ってみればひとときのことと言えるのですが、その当時は毎日心配の連続でした。いろんな人のアドバイスを聞きながら、毎日少しずつ試し続けると、突然ある日できるようになる瞬間がくることを実感しました。