2歳の夏に始めましたが断念。おむつがはずれたのは翌年の夏でした。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

2歳になったらもう取りかかる人もいましたが、オムツは夏にとれやすいという話をきいていたので、2歳代の夏に始めようと思っていました。その夏、自分が車の免許を取ることで忙しくて、結局8月の中旬にあわてて、トイレトレーニング（おむつはずれ）を始めることにしました。でも、娘も順調に成長しているようだったので、平均くらいにできるのでは、と思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

トイレをかわいく飾ってみることや、当時好きだったキャラクターの人形をトイレにおいて誘ってみたりすることを、しました。始めた次の日、偶然にもトイレでうんちができたので、これは早くオムツがとれるかも！と喜んでいました。ところが、成功したのはそのときだけでした。全くオムツをしないで、床にビニールシートをしいて、そのままにしてみたこともありましたが、娘の様子に変化はありませんでした。当時、私は育児サークルの会長をしていたので、まわりの子どもの様子もよくわかる立場にいました。皆、どんどん成功していくのに、うちの子だけは成功しないので、もはやあきらめて、しばらくトレーニングを中断していました。ところが、3歳になった1年後の夏、プール遊びがあり、水着に着替えるところで、娘は自分だけがオムツ（さすがにパットにしていましたが）をつけていることを自覚したようで、そのつぎの日から自分からオムツをせず、トイレに行くようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は幼稚園児ですが、全く問題ありません。3歳3ヵ月で昼も夜も、いっぺんにとれてしまいました。何が何でも早くとることにこだわることはないのだなと思いました。当時、とにかく私は他人と比較して、キリキリして悩み続けていたのが、うそのようです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私が悩んでいるとき、先輩ママから「オムツはずしって、親はあせるけど、子どもからしようと思わないとなかなか無理なんだよね〜」という言葉をかけていただき、それに救われました。だからこの言葉を今度は今悩んでいる方にさしあげようと思います。オムツは子どもが取りたいときにとるのだと、おおらかに構えてよいのです。今は辛いかもしれませんが、オムツは絶対、いつかはとれるものです！