2017/03/22

第6回学習指導基本調査 DATA BOOK(高校版) [2016年]

調査の目的

本調査は、小学校・中学校・高校における学習指導の実態と教員の意識など、広くその実態をとらえ、経年での変化をみることを目的としています。1997年に第1回調査をスタートし、2010年に第5回の調査を実施しており、小学校・中学校は約20年間、高校は6年間の教育現場の変化をとらえることができます。
このページは、高校の調査結果を中心に掲載しています。

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調査の概要

●調査テーマ

小学校・中学校・高校における学習指導の実態と教員の意識

●調査方法

郵送法による質問紙調査

●調査時期

2016年8月~9月

●調査対象

全国の公立の小学校・中学校、公立・私立の高等学校(全学科)の校長および教員

【小学校】校長 637名、教員 3,289名
【中学校】校長 725名、教員 3,689名
【高校(公立)】校長 1,110名、教員 6,436名
【高校(私立)】校長 311名、教員 1,887名
*小学校は、学級担任をしている教員、中学校は、国語・社会・数学・理科・外国語のいずれかを担当している教員、高校は、国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語のいずれかを担当している教員を対象としている。

●調査項目

〔校長調査〕学校教育目標/教育課程内・外の取り組み/教員の指導力向上の取り組み/外部人材の活用/小学校英語/大学入試改革への対応(高校) など
〔教員調査〕指導観/身につけさせたい力/授業方法・内容に対する意識/ICT機器の活用/宿題・家庭学習指導/勤務実態/進路指導/児童・生徒の変化/教育改革の賛否 など

※調査テーマ・項目は、第5回とほぼ同じだが、時代の変化に合わせて、追加・削除している。

プレスリリース

  • 転換期にある学校現場の変化をとらえる-「第 6回学習指導基本調査」(小・中・高校教員対象)
    グループ学習を意識する教員が10 年比で増加。 高校にも変化の兆し。
    ~小・中・高校とも新たな教育課題への対応が迫られる中で、多忙化はさらに進行。~

DATA BOOK の目次・詳細

基礎集計表