第2回学習指導基本調査報告書 小学校版 [1998年]

報告書の概要

調査テーマ

小学校における学習指導についての実態調査

調査時期

1998年10月~11月

調査地域

全国6地区 岩手県、新潟県、東京都、岡山県、福岡県、熊本県の都県庁所在地・その他の市部・郡部

調査対象

公立小学校教諭 (校長、教頭、助教諭、特殊教諭、養護教諭、講師などは除く)
上記6地区の教職員名簿をもとに系統抽出(無作為)を行った。

調査項目

(1)週5日制
月2回週5日制への対応/学校行事等への影響
(2)授業の進め方と児童の変化
授業時間の使い方・進め方/進度が遅れたときの対応/児童の変化
(3)学習指導
宿題と家庭学習の指導/授業を進める際の目安/授業方法と新しい学習指導方法
(4)評価
「学習の記録」の形式/ 「学習の記録」の記入の手順や方針/
評価についての考え方
(5)教育観と教職生活
教育観/生活時間

方法と標本数

方法:任意郵送法
配布数:5,100通有効 回収数:1,161通 回収率:22.8%

調査報告書の目次・詳細

<第2回学習指導基本調査メンバー>
耳塚寛明:監修/第5章執筆
樋田大二郎:第3章執筆
西島 央:第1章・第2章執筆
金子真理子:第4章執筆