2010/05/20

第2回子ども生活実態基本調査報告書 [2009年]

報告書の概要

調査テーマ

小学生・中学生・高校生の生活や学習に関する実態や意識をとらえる

調査項目

日ごろの生活(生活時間、放課後の生活など)/学習の様子/親子関係、友だち関係/将来展望/自分自身について/メディアとの接触/小さいころからの体験 など

調査時期

■第1回調査(2004年調査):2004年11月~12月
■第2回調査(2009年調査):2009年8月~10月

調査対象

小学4年生~高校2年生
【小学生】3,561 名(18 校) 【中学生】3,917 名(12 校)
【高校生】6,319 名(13 校) 【合計】13,797名

報告書の目次・詳細

本調査の特徴・調査概要・分析枠組み
基本属性
序章  巻頭言 本調査から見えてきたこと
上智大学教授 武内清
1.なぜ、現状に対する満足度は高まったのか
~動機づけ心理学からの考察

筑波大学大学院教授 櫻井茂男
2.「友だち親子」の光と陰
~危うい「よい子」と「乙Men」現象

目白大学教授 黒沢幸子
3.メディア世界を生き抜く子どもたち
~「サイバー・キッズ」の時代へ

中央大学教授 古賀正義
4.何が「家庭での学習」を促すのか
~親子関係を中心に考える

ベネッセ教育研究開発センター 木村治生 
第1章 子どもをとりまく人間関係
ベネッセ教育研究開発センター 宮本幸子

第1節 親子関係
第2節 友だち関係・異性関係
第2章 毎日の生活の様子
第1節 日ごろの生活
生活時間、食事の様子、放課後の遊び場、小さいころからの経験

首都大学東京准教授 長沼葉月

部活動・アルバイト、ふだんすること、TV視聴・ゲームの時間
ベネッセ教育研究開発センター 佐藤昭宏
第2節 メディアとの接触
新潟大学特任准教授 浜島幸司
第3章 学習について
第1節 学習の実態

ベネッセ教育研究開発センター 佐藤昭宏
第2節 学習に関する意識と実態
ベネッセ教育研究開発センター 邵勤風
第4章 現状・将来についての意識
第1節 現状についての意識

明治学院大学専任講師 元森絵里子
第2節 将来についての意識
将来像
明治学院大学専任講師 元森絵里子

結婚後の家事・育児の分担について、将来の職業について
上智大学大学院博士後期課程 谷田川ルミ
資料編 調査票見本
基礎集計表(学校段階別/学年別)
調査企画・分析メンバー