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定期テスト点数UPのコツ 定期テスト対策【定期テスト対策・現代文】 定期テスト前に、これだけはやっておきたいこと

【定期テスト対策・現代文】 定期テスト前に、これだけはやっておきたいこと

中学の時は定期テスト前に漢字しか勉強していませんでしたが、高校のテスト勉強もそれくらいで大丈夫でしょうか?

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

「中学の時は定期テスト前に漢字しか勉強していませんでしたが、
高校のテスト勉強もそれくらいで大丈夫でしょうか?」
という質問ですね。
それでは、現代文の定期テスト勉強法についてアドバイスさせていただきますね!

  

【解説】

高校の現代文の定期テスト対策は、漢字の読み書きだけでは不十分です。
高校に入ってから、教科書に載っている文章や、先生が授業中に出す質問が
難しくなったなぁと感じることはありませんか?

高校での定期テスト対策としては、漢字の読み書き対策に加え、
授業ノートをしっかり見直すことがお勧めです。

«授業ノートの見直しのポイント»

1.「語句や漢字」「段落(場面)ごとのポイント」「文章全体のテーマ・主張」について、 先生がどんなことを述べていたか、授業の流れを思い出す。

2.先生が授業中に出した質問を思い出し、ノートのその答えにあたる箇所を見直す。
(例えば、「指示語『それ』が指す内容は何か?」「この言葉の意味は何か?」
「筆者の考えが述べられているのはどこか?」「筆者はどうして、そう考えているのか?」など。)

「授業ノートに抜けているところがある!」
「先生が授業中に出した質問のメモが少ない気がする!」というときは、
友達にノートを借りたり、自分が疑問に思っている点を先生に質問するなどしておきましょう。

«漢字の読み書き対策のポイント»

今までのやり方で思うようにテストで点を取れなかったことがある人は、
もう一度、漢字の読み書きのポイントも考えましょう。

定期テストによく出るのは、もちろん新出漢字です。
ただなんとなく教科書に出ている漢字を覚えるのではなく、
◇教科書の文章の下の方などにまとめられている漢字をしっかりと頭に入れることが第一です。

そして、文章の後に、新出漢字を使ったほかの熟語なども掲載されていることも多いので、
それらもしっかり押さえておきましょう。

新出漢字以外では、

◇同音異義語(例えば、「歓声」「閑静」など)、
◇送り仮名が紛らわしい語(例えば、「甚だ(はなはだ)」など)、
◇特殊な読みの語(例えば、「境内(けいだい)」など)

もチェックしておくと、より万全といえるでしょう。

 

【アドバイス】

高校の現代文でしっかり点数をとるためには、
漢字だけではなく、授業ノートがとても重要になってきます。
テスト前にしっかり見直しができるように、日頃から授業中にノートをしっかりとるようにしていくことが大切ですよ。
忙しい高校生活なので、授業中の時間も有効に使いながらテスト勉強がんばっていきましょう!

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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